2010年02月

2010年02月20日

君に祝福あれ

ライトだけど、そこそこ長く(年の割にはね)フィギュアスケートが好きです。長野五輪辺りからかな?ちゃんとファンになったのはソルトレイクからだけど

それで、果たして今回の男子シングルの結果(四回転無しの金&ジョニー・ウィアーの順位の低さ等)を元選手達はどう受け止めているのか?メディアは?
……というのを調べていたら、夜が明けました(笑)こうやってバカみたいに熱くなれるのもオリンピックのお陰です。
そしてこんなに英語読んだのも久しぶり。

もう1コの方のブログをそれで久しぶりに更新したので、ご興味のある方は。 

私今回、オリンピックはニュースも含め、NHKやBSでしか観てないんですが(ラルクがテーマソングな所為も大きいけど、元々フィギュアの放送ってNHKとテレ東以外嫌いなので)フィギュアは高橋くん含め、長年観ている選手が多いので、『BLESS』の歌詞が本当に合っていて、余計にぐっと来ています。 

『最初は小さい歩幅で』とか……
高橋くん、シニアに出始め(16歳くらい?)の、まだ「がんばれー!」と見守りたくなった頃に初めて生で観たので、その頃のこととか思い出すと……ぐっと来ます。
真央ちゃんなんて、初めて観た時はまるっきり子供だったから(既に上手かったけど)もっとそうかもなあ……。 

そしてオリンピックは本当に、『everything is for today』ですね。

高橋くんのフリーの曲がla strada(=道)で、「ああ、その長い道は、足跡は、『歪んでても真直ぐ』だね……」なんて演技終了後思って、更にぐっと来てしまいました。

そして、高橋くんだけのことではなくて。
日本の男子シングルとしても、ここまで来たか、という感慨深さがあります。
8年前、ソルトレイクで本田くんが4位で……メダルまでのあと1歩の順位の、その重みが、胸に来ました。本田くん、応援していたし。すごく、良い選手だったし。 

それが今や、オリンピックに日本人選手が3人出場、しかも、3人共入賞です。
それに、高橋くんみたいな、表現力の素晴らしい日本人選手が出るなんて……。

たとえば、20年、30年前からフィギュアスケートが好きだった人なら、この感慨深さはもっと、比べ物にならないくらい大きいでしょう。

高橋くんの事は勿論のこと、織田くんも、小塚くんも、彼らの周りの人も、今までスケートに携わってきたすべての人も、 そして、フィギュアスケートファンも……
すべての人に、『祝福あれ』ですね。

そして、手術だらけの身体で、ブランクを経て戻ってきた(自分の為もあるだろうけど、ロシアの為や、四回転を軽視するようになった、スケート界の為、もあるでしょう)四回転の申し子であり、最後の『ソ連の遺産』スケーターである、ジェーニャ……プルシェンコにも、心からの祝福をおくりたいです。
彼と、アリョーシャ(ヤグディン)の並び立っていた時代にスケートファンになれたことが、本当に幸福です。楽しかった。感謝しています。

ジョニーにも、ランビエールにも、ジュベールにも、すべての選手に、祝福を。

『BLESS』は本当に優しくてあたたかい、オリンピックにぴったりの曲だと思います。

 

2010年02月18日

音楽と人のJACK IN THE BOX 2009本

まだ全部は読んでないのですが、とりあえず、Sakuraファンは買い!です。
hydeファンも必見。
kyoさん好きとしても嬉しい。

ということで、私は大満足しました。
他の部分(SATOち牛乳とかw テッちゃん密着レポも良かったし、Kenちゃん・JOEさん・中間さん・白田さんの座談会&ジャパメタについての増田さんの寄稿がとても面白かった。今までぼんやりとしかわかってなかったことがはっきりわかってすっきりもしました(笑))もとても良かったので、それは全部読んでからまた感想書く……かも??

Sakuraがまさかこんなに登場するとは思わなかったなー。期待していた以上で、とても嬉しかったです。
Creature CreatureとSession Cで写真が載ってるだけでも嬉しかったのですが、楽屋や打ち上げでの写真も色々載ってました。文中にも色々登場。

何ていうか……この本作ってる人、Sakuraのこと割と好きでしょ?と思いました(笑)
Sakura(&S.O.A.P)が好き、っていうか、Creatureのライブレポ部分にあった『一時期はこのイベントの宴会部長的ポストで奮闘していた彼だけに、この場所には何があってもいて欲しい人である』という一文が表している、んじゃないかな。そこに、すごく嬉しかったというか共感したというか。

私はSakuraファンだから、勿論SakuraにはJACKに出て欲しいと思うけど、それだけじゃなくて、『デンクルの忘年会イベント』にSakuraやkyoさんやムックは不可欠だと思っています。kenちゃんやhydeもだけど、ある意味それ以上に。
で、そういう観点から、出番はそんなに多くなくても、Sakuraやkyoさんに関する記述が結構あるのかなこの本、と思いました。

……それにしてもSakuraの写真の多さはやっぱり意外。
↑のような観点プラス、私みたいな一部の初期ラルクファンの心情をよくわかってる&そういうシーンに、この本を作った人も熱くなっているのかな……と思ったというか。
金光さんの楽屋レポに書いてあった文からもそう想像したくなっちゃいました(104ページの下段真ん中辺。『昔のラルク』だけでなく、DIE IN CRIESの4人にも、ね)
だってテッちゃん密着レポでも、わざわざSakuraとのひと言だけの会話を載せてくれたり!
とにかく嬉しかったです。

そして写真。
何かもう、打ち上げとか、すごくSakuraだな〜という自然体な感じの写真が多いのですが(笑)でも演奏中の写真は、ミュージシャンオーラ溢れる感じにかっこ良かったです。
SESSION Cでの斜めのアングルからの写真がいつもとちょっと違う感じにおっとこまえ〜!!だった。

あ、それから表紙にも出てましたね、例のラストの電車ごっこ!Sakuraもテッちゃんもいい表情です。

『音楽と人』本誌に載ってたのとは違うアングルでの、楽屋でのhyde&Morrieさんとの写真で、写ってるビールの缶が増えてました(笑)『どこからかビールを5缶確保』ってww流石です。そしてやっぱりアサヒ。

で、hyde。
とにかく写真が多いのですが(最後のオールスターズしか出なかった割に)何と言ってもhydeファン必見なのは、102ページの写真!
打ち上げでの、Sakuraと2人で写ってる写真なのですが、美し過ぎて惚れ惚れしました……光り輝いてます、お肌。目が本当に綺麗。
アー写と違ってノーメイクかほぼノーメイクかで、このキレイさって……ああもう本当hydeってhydeです!(←?)

そんなわけで、今年も、『音楽と人』に大感謝でした。


 

philomel at 01:32|PermalinkComments(17)TrackBack(0)│ │DANGER CRUE | Sakura

2010年02月12日

QUADRINITY ~MEMBER'S BEST SELECTIONS~収録曲

シングルコレクションじゃなくて本当に『ベスト』アルバム。
でもそこそこはシングル入ってる辺りがバランス良いんじゃないかな?
そして順番も年代順じゃないこだわりがまた嬉しい。

ラルクファンってほどじゃないけど、って人にも、是非聴いてみて欲しいなあ、こんな素敵なベストが入口になったら嬉しいなあ、と思ってしまいます。
ファン以外にはシングルコレクション的な方が魅力的だったのかもしれないけど……こんなにシングル少ないとは流石に予想してませんでした。28曲中10曲ですもんね。

でも選曲もアー写も、何かもう意外&嬉し過ぎます。
だから選曲にもアー写にも細かく感想つけちゃう(笑)

hyde best

選曲もアー写も初期濃度高っ!
7曲中4曲がsakura時代の曲って……嬉しいけど、すっごい意外でした。

私はhyde曲は、大好きな曲とあんまり好きじゃない曲の差が結構あるんですけど、好みな曲ばかりで、びっくりするくらいでした。
HONEY以外しょっちゅう聴く、大好き過ぎる曲ばかり(HONEYも普通には好き)hydeがこういう選曲をしたことで、改めて、もう、hyde大好きだーーー!!!一生ついてく!って気分になりました(笑)


01.I'm so happy:絶対入れると思ってたけど、やっぱり入れてくれて嬉しい。曲も歌詞も音も、大好き。
この曲から始まると思うと……想像しただけで鳥肌!かっこ良過ぎ!です。

そして、櫻ファンとしても、hydeファンとしても、思い入れが強過ぎる曲です。

02.HONEY:商業的な理由で絶対入ると思ってました(笑)でもやっぱりかっこいい曲だし、ベストなら入らなきゃね、って感じですね。

03.flower:これも絶対入れると思ってたけど。代表曲の1つだと思うし、入っててくれなきゃ!って感じです。

04.さようなら:1番意外だったかも!この1年くらいマイブームな曲なので、嬉しいです。

05.Anemone:hydeがこの曲に思い入れあったの、ちょっと意外でした。曲調とか詞とか、考えてみれば納得、なんですけど。
20周年ラニバでこそフルでやって欲しい!大好きです。

06.いばらの涙:期待してたので嬉しいです。この曲は少しでもラルク好きならマスト!的な曲だと思います。

07.In the Air:意外だった曲その2。
実はhyde曲で1番目か2番目に好きな曲なので……嬉しかったです。曲も、歌詞も、音も、素晴らしいと思います。
私がラルクの音楽に1番求めているのは、この曲にあるみたいな匂いなんだと思う(だから1番好きなアルバムがTierraだし、最近の曲だとMY HEART DRAWS A DREAMの曲調が大好き)。そして歌詞がすごく、hydeだな、と思います。大好き。
この曲を選んだhydeに、一生ついていきたい、と思ってしまった……
本当に、ありがとう、と思います。 

大昔のインタビューで、hydeはこの曲をポップな曲だと言ってました。
そしてこの曲のことを差したわけじゃないけど、この時期はポップな曲の良さがよくわからなかった的なことも言っていたので、じゃあこの曲にはあんまり思い入れとかないのかなあ、と寂しく思っていました。
だからこの曲が入ってるのは意外だったし、嬉しさもひとしおでした。

そして、メジャーアルバム1曲目のこの曲で終わるのもまた、素敵ですね。 

tetsuya best

順番的にhyde→ken→tetsuya→yukihiroだと思ってたので、DISC 2がテッちゃんベストなのがまず意外でした(笑)

hydeとは対照的に、SMILE以降の曲が多めですね。Bye Bye入るって噂はガセだったんですね。

テッちゃん作詞曲が2曲も入ってるのがちょっと意外。そしてもっとシングル曲だらけにすると思ってました。
テッちゃんポップ!の中で、Blurry Eyesが入らなかったのがちょっと残念。

01.READY STEADY GO:やっぱりこれは入れなきゃ、ですよね。

02.Blame:おぉこっちかー!!と思いました。CurelessかBlameかどっちか入ったら嬉しい、と思ってたので。個人的に特に好きなのはCurelessの方だけど、でもこれもいいですよねー!

03.Time goes on:目立たないけど名曲だと思ってるので、ちょっと嬉しかったです。でも意外!

04.DIVE TO BLUE:やっぱりいいですよねえ。いわゆるテッちゃんの王道ポップ!

05.砂時計:本当にこれはいい曲だと思います。ぞわぞわ来ます。ライブでKISSのアルバム曲を色々初めて聴いた時、1番ぐっと来たのがこれでした。大好き。

06.Link -KISS Mix-:やっぱりこれは入れなきゃ!ですよね!大好きです。

07.あなた:瞳の住人を出した時、テッちゃんが「あなたもPiecesも越えるバラードができた」と言っていたので、バラードの中でこれを選ぶのは予想外でした。でも、ラルクのベストにこの曲が入るのは当然かもしれないですね。

ken best

kenちゃん曲ってほとんど大好きなので、どんな選曲になっても不満はあんまりなかったと思うんだけど、逆に、どんな選曲になっても、「あああれも入れて欲しかった!」と思ってたと思います。

で、敢えて言うなら、White Feathers入れて欲しかったけど……ガラス玉入ってるからまあいっか、みたいな(笑)
あ、でもforbidden loversかfateか、どっちかは入って欲しかったかなあ。

01.花葬:全盛期の中でも代表曲の1つだと思うのですが、Clicked singles〜に入らなかったのが残念だったので、今回入ってくれて良かった!と思いました。

02.ガラス玉:この間のライブでのセルフカバーといい、本当、kenちゃん思い入れあるんですねえ……私も大好きな曲なので嬉しいです。ファンの間でも人気ありますしね。

03.MY HEART DRAWS A DREAM:これは是非入れて欲しかった!ので、嬉しいです。入るだろうと期待していたけど。

今のラルクを象徴するような、それでいて初期から流れ続けるものも色濃い、名曲中の名曲だと思ってます。
SMILE以降のラルクで1曲だけ選べ、と言われたら、私はこれを選びます。

04.Coming Closer:1番意外だった!
SMILEを初めて聴いた時、断トツ1番鳥肌の立ったアルバム曲がこれだったので、嬉しいです。でもとにかく意外。

05.真実と幻想と:hydeだけじゃなくkenちゃんも好きだったんですね!大好きです。名曲。

06.the silver shining:意外な曲その2。
でもすごい名曲だと思います。ライブで聴けたらとけそう(ガラス玉とかWhite Feathersとかa silent letterとか……kenちゃんのゆっくりめの曲にはそういうのが多いです)

07.虹(Album Version):これが入らなかったら大ショックだったと思います(笑)

これは、どうしても思い入れがあり過ぎる曲なんですけど(きっとメンバーも思い入れあるんでしょうね)でもそれを抜きにも名曲だと思います。
そして、ラルクのベストに1番絶対入るべき曲、だと思います。

そしてアルバムバージョンなのが嬉しいです。あの間奏の語りの言葉、本当に…素晴らしいと思うので。

yukihiro best

曲名が全部小文字になってる……!(笑)
流石ユッキー。そんなところが大好きです(笑)

01.a swell in the sun:1曲目これって禍々しい感じでかっこいいですね。

02.cradle:大好き!!ユッキー曲の中で、ライブで聴けたらとけちゃいそう、と思うのはこの曲だけかも。

03.drink it down:次のアルバムに入る曲だろうに、入るのが意外すぎました!!大好きなので嬉しいけど。

04.get out from the shell -asian version-:ユッキー曲の中で1番好きです。特にasian version。この位置はちょっと意外でした。

05.new world:このディスクの中で断トツにポップですね。

06.revelation:ライブの定番曲になってるし、絶対入るだろうな、と思ってました。これも結構ポップ、かな。
小文字なのがすごい新鮮(笑)

07.trick:ちょっと前まで、ユッキーといえばこの曲!なイメージでした。これが最後ってかっこいいなあ。
 

エンジニア
詳しくないので私は誰も知らないんだろうなーと思ってたら、イアン・クーパーさんだけ聞き覚えがありました。でも何でだかわからない(^^;)

アー写
素晴らし過ぎる!
つっこみどころあって面白いんだけど、真面目な意味でも大好きです。
何か……RPGに出てきそうなとこが、まるでDUNEですね(笑)

1番すごいのはやっぱりhyde。
エスニックな感じというか、中東風というか……本当、初期っぽいです。非常に好みです……ああもう本当大好きだー。
この格好で二階さんにSiesta2を撮ってもらえばいいのに!w

テッちゃんも何かちょっと初期を彷彿とさせます。
初期の風味と現在のポップさの融合、みたいな。髪型の所為かな?あと首もとと。

ユッキーがかっこよすぎます!
今にも戦い出しそうです。こういうちょっと変わった格好がユッキーは本当にハマるなあ。

kenちゃんかわいい!かっこいい!!
kenちゃんって、格好や雰囲気によってツボだったりそうでもなかったりの差が、私としては激しいのですが、今回のこれは格好も表情もすべてがツボでした……。

※※※

そんな感じで。
本当に嬉しいです、色々と。
これだから、ラルク大好き……。

これで、各曲へのコメントなんかがついてたら、もう完璧なんだけど、それはないかなあ??
あと、このアー写の格好での写真がもう1枚でも歌詞カードに入ってたら、めちゃくちゃ喜びます(笑)

ジャケットも素敵&何か凝ってるんですが、細かいところまでよく見えないので、実物を手にしてからまた感想書こうと思います。
青い窓がhyde、赤がテッちゃん、オレンジがkenちゃん、緑がユッキーかな?と思うけど、どうでしょう。同系色の郵便受けも描かれてますね。

そういえば、私の以前の予想は、hydeは4曲当たったのでそこそこですが、テッちゃん2曲、kenちゃん2.5曲しか当たりませんでした。ユッキーはまあ……大きく外しようがあんまりないっていうか、でしたが。

特典DVDも含め、発売が余計に楽しみになってきました。

http://www.larcom.net/quadrinity/quadrinity.html


      

philomel at 23:59|PermalinkComments(113)TrackBack(0)│ │ラルク | 音楽

2010年02月10日

鹿鳴館伝説のドラムは誰?

……と、いうことで。
鹿鳴館伝説のドラムは湊さんでも真矢でもない!みたいなんですね。

湊さんについては半ば諦めてたんですが(しかしこうやってはっきり『基本的にライヴ活動には関わらないとの意向を表明しており』と書かれたのを読んで、やっぱりショックだった……)真矢でもないのね。
個人的にはこれは嬉しいです。真矢ドラムに対する好き嫌いの問題じゃなくて、メンバーチェンジするわけじゃなくてサポートドラムである限りは、固定じゃない方が嬉しい&面白いな…と、『現段階では』思ってるので。

DEAD END世代のミュージシャンをほとんど知らないので、予想とかできないのですが、このイベントならでは、で、ダブルJOEのリズム隊とかどうですか?w声援で「JOE〜!」って言っても、どっちのことだかわからない、という……(笑)
で、この場合いっそ、イベント当日までドラマーはシークレットで!
JOEさんのドラム結構好きだし、DEAD END叩いたらどうなるんだろう?って興味あります。
……という真面目な話は抜きにも、お祭り的に面白いと思うw

真面目な希望を言うと、村石さん、聴いてみたいなあと、Creature CreatureのLIGHT&LUSTを聴いてると思います。佐野さんも素敵。2人ともすごくかっこいいんだもん!Morrieさんの声との絡み合い的にも。
長谷川さんなんかも聴いてみたいかも。
とにかく、冥合を素敵に聴かせてくれるドラムがいいなあ(まあ冥合やるかわかんないですけど)

philomel at 02:39|PermalinkComments(1)TrackBack(0)│ │DEAD END | 音楽

2010年02月03日

禁書発禁Live at NHKホール(08/10/3)(引っ越し記事)

一昨年のライブの感想をお引っ越し(^^;)レポっていうより、完全に感想、です。
何せ、『えん5』で久しぶりに生ALI PROJECT!なので!!
それで最近久しぶりにどっぷり聴いてるのですが、やっぱり大好きだ……。
去年のライブはどうしても行かれなかったんですよねー……(;_;) 

※※※

「禁書発禁」ツアーラストinNHKホール。初生アリプロでした! 
NHKホールはポップジャムの公開収録以来(笑)

ここ2年くらいかなり大好きなんですけど、ライブは初めてでした。基本ライブ不精なんで(^^;)
やっぱり好きなアーティストを初めて生で聴く&観るときの感動って格別ですねー!

3階席だったので(でも1番前だった)肉眼ではアリカさんも片倉さんも他の方々もほとんど見えませんでしたが、それでも出てきただけでほわ~っと幸せになりました。

というか自分こんなにアリカ様ファンだったんだ!!?と思いました……オペラグラスでガン見してしまったw
和ゴスもロリ赤ドレスもラスボスみたいなw黒ロングも素敵だった。そしてスリット入り超ミニスカの時の脚がキレイでせくすぃーでした。

で、何せ難しい歌が多いので、それを生で聴けるだけでおぉっと感動してしまうというか……
アリカさんは細くてかわいい感じの声なのですが、思ってたより声量があったことにもびっくりしちゃいました。

演出とかはそりゃあまあラルクとかミュージカルとか基準に考えると物足りなかったですが、でも光や映像の使い方が素敵でした。ドラァグクイーンなダンサーさん達も存在感すごかったし。
…というか多分ステージにもっと近い席だったら、演出ももっと楽しめたんだと思います。次はちゃんとファンクラブ先行で申し込み忘れないようにしたい…… 

それにしても冒頭の演出があまりに愛国主義でちょっとぽかーんとしました(笑)だって旭日旗の映像とか……中々ライブで見なくない?
私は音楽をつかって思想をダイレクトに語られると何だか居心地が悪くなってしまうので(ラルクのAWAKEツアーでのあからさまな反戦メッセージ にもかなり複雑な気分だった。反戦には大賛成だったにも関わらず)ちょっとそわそわしました(笑)
曲の持ってる愛国的メッセージ自体には納得なんだけど さ。

私は打ち込み系って基本よくわからないんですが(生音聞きたいなーって気分になるw&サウンド的な聞き所がよくわかんないんです。色んな音色が あって楽しいけど)でもアリプロはとにかくメロディ展開と歌詞が好みど真ん中で!そしてアリカ「様」の存在の濃さがもう何かすごいです。
ただやっぱり私は打ち込み系だと、サウンド的には歌声ばかり聴いてしまうので、サポメンのバイオリン×2の方々が大活躍する曲の方がライブだと間奏とかも聴いてて楽しいかもーと思いました。

びっくりしたのは、オーディエンス皆座りっ放しなこと!ライブじゃなくてコンサートな感じでした。拍手とかは盛大だから盛り上がってるのはわかるんだけど……歓声とか上げたくても上げづらい雰囲気で、実はかなりフラストレーションがたまった(笑)
打ち込みとはいえドラムどこどこ鳴ってる曲(黙示録前戯とか)もあるのにー……バラード系やストリングス系はしっとり聴けるのは良かったけど、激しめの曲はもっと盛り上がりたかったなあ。
何もヘドバンしたいとかは思わないけど(笑)ちょっと体動かしたり声上げたりしたかったです。NHKホール以外の地方はライブハウスだったらしいのに、このノリって不思議だなーと思いました。

ともあれ、すっごい楽しかったです。
ところでお客さんの男女比が半々くらいですごいなーと思いました。コンサートって基本、女性アイドル以外は女性客の方が多いイメージだったので。
私の列なんてほぼ全員男性で、すごいアウェイな気分になりました(笑)……と思ってたら開演間近に隣に女性2人組が!
……ただしロシア人(推定)
ちょっとびっくりしました。いわゆる「ジャパニメーション大好き!」って感じでもなさそうだったし。ちなみにちらっと見た限り、淡い金髪の美人さん達でした。 

そしてアリプロファンにはロリィタちゃんが多いイメージだったのですが、やっぱりお客さんにもそういう格好の人が多くて眼福でした♪パンク系というかロックテイストな格好の人も多かったのが意外だったかも。
ライブによってお客さんの雰囲気とか服装って違って面白いですよね。 
私も久しぶりにいわゆるそーゆー系の服を着てったのですがやっぱり好きだなー 
……と、同時に、こういう服装ってたとえば3年後にはもうできなくない!!?と悟りました(´;ω;`)(笑)
ゴシックやパンクはアリだけどロリィタ要素は……っていうか今でも既にスカート+ハイソは何か気恥ずかしくて無理かも!!とショックを受けました(笑)今回も黒ストッキングに逃げちゃったよ……今のうちに着たいだけ着とくべきかも……月日が流れるのは早いなー(^^;)

※※※

なんてことを1年ちょっと前には言ってましたが、クラロリは多少年齢行ってもアリだと思う今日この頃。
ゴスロリ?でもMIHO MATSUDAとかアリじゃないかなーと……モワティエも。
つまり、BABYとかANGELIC PRETTYとかは厳しいけど、そもそも私は甘ロリには興味ないので(BABYの黒ワンピは持ってるけどさっ)まだいいんじゃないかなー……と、思うのは自分に対する誤摩化しでしょうか……(笑)

気になるのは、BPNはアリかしら、ナシかしら、ってとこかなっ
昔そこそこそういうテイスト入れた格好してた頃って(がっつりロリィタやゴスだった事はない)MIHO MATSUDAとBPNが1番好きだったんですよね。 続きを読む

philomel at 21:41|PermalinkComments(136)TrackBack(0)│ │ライブ感想 | 音楽

2010年02月01日

tetsuya本

今日の東京地方(笑)は雪が降り出して、無駄にはしゃいでしまいましたw
きっとhydeも今頃喜んでいるかな?

さて、アマゾンからやっと届いたので、ちょこちょこ読んでます、tetsuya本。

最初のインタビューがすごく良かった。
『is』や古い雑誌で読んだような、知ってる話も多かったけど、知らない話もあって。
大阪のレコード屋さんでバイトしてた時にMorrieさんと知り合って(JOEさんやYouさんともだったらしい)それでDEAD ENDのライブの時に楽屋に行ったらSakuraがいた、当時は知らなかったけど、っていう話は、昔から面白いな〜って思ってたんですが。

今回私が初めて知ったのは、テッちゃんがhydeとperoちゃんと初めてセッションをやることになったきっかけ。
ZI:KILLのライブで声をかけたお客さん(ギタリスト)にセッションに誘われて、そのセッションにいたのがhyde達だったのだそうです。
そして、その時のZI:KILLのドラマーはユッキー。

……ラルクは、巡り合わせのすごいバンドというか、「運命だね……」ってファンとしてはつい思ってしまうことが多いです。でもそれって大分ヲタフィルターかかってるよなーって自覚はあるのですが、でも、これは……運命でしょう。
まるで小説みたい。何か、物凄く鳥肌立ってしまいました……。

インタビュー、全体的に穏やかというか、テッちゃんまるくなったなあと思いました。良い意味で。
インタの時のテッちゃんって、はらはらすることが多いから(^^;)今回も読むまではちょっとどきどきしてたんですが。
何か嬉しくなった。
Sakuraの一件にまつわる、当時の心情もね……うん。

当時のインタとちょっと変わってる所もあったけど、それも含めて、真実なんでしょう。
ラルクを前進させる為に、当時はそう言わざるを得なかった、って事とかもあるのでしょうし。

そして本当に、テッちゃんってきっとラルクの1番のファンだよね、って、改めて思ってしまいました。

特別テッちゃんファンじゃなくても、重度のラルクファンだったらオススメします。
こんな感じにhyde本やken本やyukihiro本も出たらいいのに、とちょっと思った(笑)yukihiro本なんてすごく面白そう。

何か私最近……年末辺りからかな?非常にテッちゃんファン度が久しぶりに上昇してます(笑)


 

philomel at 22:19|PermalinkComments(1)TrackBack(0)│ │ラルク 

ラルクベスト発売

ラルクのベストアルバムが3月10日に発売!だそうで。

このベスト、何と言っても初回盤の特典DVDの65分間のラルクイズ(ラルクに関するクイズにメンバー自身が挑戦)が楽しみです(笑)
でも初期に関する問題はないのかな?あったらユッキー不利んなっちゃいますよね。でもないのはそれはそれでかなり寂しいなあ(´;ω;`)

本編も結構楽しみです。
4枚組で、各ディスクでメンバーそれぞれが、自分の作曲した曲の中から7曲ずつ選ぶ、って面白い。
更にそれぞれ違うエンジニアを選んでリマスターっていうのもいいですね。

そんなわけで(?)何が入るか、予想してみました!
DUNEはキューンじゃないから入らないかな?と思ったので、Tierra以降。ベストだから、シングル多め。
予想、だけど、私の願望も多少入ってます(^^;)
まずは、hyde。

I'm so happy
flower
HONEY 
いばらの涙
永遠
星空
SEVENTH HEAVEN
いばらの涙はタイアップついてたし、ライブの定番曲でもあるのに、何で前の3枚ベストに入らなかったか謎だったので、今度こそ入るんじゃ?&入って欲しいです。
まああのベストは流石にレコ社が勝手に(?)出しただけあって、他にも謎なとこはあったけど……。

HONEYは特にhyde好きそうってイメージはないんですが、戦略的に入れるかな、と。

永遠→星空はバランス悪い気もしますが……まったりしちゃうっていうか。まあREALのラスト3曲の例もあるのでいいかな。
永遠はhyde好きそうな気がします。L'7でも数日だけやったり。

I'm so happy(『いつか日の目を見せてやる』って当時発言してたくらいだし、とにかく大好きみたいだし)とflower(理想のシングル、って発言してましたよね)は絶対に入れる気がするんだけど、どうでしょう。

hydeが好きって近年(21世紀になってから)に発言した曲って、As if in a dream、forbidden lover、接吻、真実と幻想と、叙情詩……と、全部ken曲なので、参考にならなかった(笑)
でもhydeが好きって言ってた曲って、全部大好きな曲なので、何か嬉しい。

お次はkenちゃん。

White Feathers(もしくはガラス玉)
夏の憂鬱[time to say good-bye]

fate(もしくはforbidden lover)
LOVE FLIES
叙情詩
MY HEART DRAWS A DREAM

叙情詩はなくて、花葬かな、って気もします。

LOVE FLIESはkenちゃん思い入れありそうなので入りそうかな、と。
そしてベストアルバムに虹を入れなかったらショックです(^^;)

fateかforbidden loverはよくライブでやるので入るかな、と。
fateの方がkenちゃん思い入れありそうなイメージなんですが、fateは3枚ベストに入ってる&forbiddenはシングルなのにClicked singlesベストに入ってないから今回は入るんじゃ、って気もして、forbiddenの方かな、って気も……どっちか選べませんでした(^^;)
 
テッちゃんは6曲。
Bye Byeが入るという噂なので。

Blurry Eyes
Cureless
Pieces
finale
READY STEADY GO
Link
 
テッちゃんはほとんどシングルでかためそう。
 
finaleと瞳の住人で迷いました。
でも暗い曲も1曲は入れそうだし(Curelessがあればいいか?って話でもあるけど)バラードばかりも何なので。
あ、Piecesなしにして、瞳の住人入れる、っていうのもありか。でもそうするとheavenly→REALと、ものすごく間隔が空いちゃいますね。

……っていうかそもそも、Curelessが入るのは望み薄だと思います(^^;)これはほとんどただの願望。
初期曲でBlurry以外で入りそうなtetsu曲が思い浮かばない……風にきえないではシングルだけど、何故かリンカネ以来1度もやってないくらいだし。
初期はBlurryだけで、Driver's Highあたりが入るかな?

最後はユッキー。

a swell in the sun
Cradle
trick
get out from the shell -asian version-
REVELATION
New World 

あと1曲が思いつかない……
DRINK IT DOWNは次のアルバムの為にも今回は入らないと思うので。
敢えて1曲はインスト曲とかもアリかも……holeとか? 

どうなるのか楽しみです! 


philomel at 08:23|PermalinkComments(1)TrackBack(0)│ │ラルク | 雑記

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