2012年06月

2012年06月29日

TOUR THE 2nd SCENE ZIGZO at 名古屋Electric Lady Land(6/23)

ZIGZO、新宿LOFT 3DAYSまでに名阪の感想を書くぞ!
赤ブリDVDを観るぞ!
ライブ音源もどこか一公演まずDLして全曲聴くぞ! 

……と、思ってたんですが。
あまりに体調不良(というか体力切れ……)でどれもできないままにLOFT初日を迎えそうになってしまいました……。
でも簡易感想ですが、どうにか名古屋だけでも!

名古屋のセトリは札幌と一緒、でした。
この日は整番が良くて……下手側の最前列で観ていたのですが、そういう自分の立ち位置の所為ばかりでなく、熱いライブだった!!と思いました(*´∀`*)お客さんもステージも熱い!というか、相互作用でどんどん熱が高まってゆく!というか!
これぞライブ!!という感じ!
自分では見えていなかったけど、お客さん全体を見ていても、やっぱりそういう感じだったそうです(byあさこさん、なんだけど、またw)手が挙がっていたり、かけ声が多かったり、ノリが良かった!
あ、あと、splash!の一部分を哲がお客さん達に歌わせる感じも、名古屋から、じゃなかったかな……?熱さを感じて印象に残ってるんだけど、私の勘違いでこれ以前もやっていたのならごめんなさいw

正直、名古屋のお客さんって、箱ライブでも、アリーナクラスのライブでも、ミュージカルでも……他の都市に比べて『盛り上がりにくい』というイメージがあったんです。 
でも今回のZIGZO名古屋はびっくりするほど熱くて……!感動しました。 

私自身ももちろんとても熱くなって……楽しかったなあ!
札幌で風邪をひいて以来、風邪自体は治ったと思うのに声がまともに出なくなっちゃってて、「今日声出ない!フラストレーションだー」とか思ってたけど、結局思いっきり「SAKURAーーー!!」っていつも通り叫べてましたw

あ、そういえば今回、櫻出てくるときから煙草くわえてること多いですね。名古屋もそうだった……かな?

Wonderful Dayの哲のジェスチャーは札幌より少なくなってたかな?って気がします。
スーツ開く仕草がなかったような……(曖昧)
最後のところ、『Today is! Wonderful Day!』って歌っていて、それがもう本当に、「そうだね…!そうだね!!」って気持ちになりました(*´ω`*)

もーう序盤から櫻すごい!すごい!!って思いました!
RUSH!までずっと、音符の嵐!
テンションの高さ!! (ご機嫌な感じ、って意味だけのテンションの高さではなく……エネルギーというか熱というか)

そういえばRUSH!、「DEN!電話を切りなよ」って哲今回まで歌ってたと思うのですが、この日は「DEN DEN!電話を切りなよ」って2回呼んでましたwテンション高い感じのここの歌い方楽しいですw

あ、あと、I am a sliderで『アノコとのアノコトを思い出しては クスリ』のクスリのところ(2回目の方かな?)で、左手に注射を打つ仕草をしていた、ようなwこれまでもやっていたのかもしれないけど、気づいたのが初めてだったので「!」と思いましたw

今回のZIGZOツアー、一応『ブログに感想書くぞ!』と決めたので、その日のうちに印象をメモっていたんですが、この日のメモの最初に『トメ!ばくはつ!キメ!』 って書いてありますwとにかくそうやって……バンドとしてのパワーが漲っている、感じ。
バンド全体で、「ここキメて欲しい!」ってところのすべてをキモチよく、ばしばし聞かせてくれるんですよね!!

ドラムは、「楽譜にしたらどんなすさまじことになってるの!って音符の嵐!!」という印象でした。

何せ最前だったので、この日はいつも以上に櫻ガン見しちゃってたかな……。

 「10年経って余計に響く曲もあったりして……」というようなMCの後に、Sleep。
その言葉にとても納得する曲だなあ(というか、そういう風にやっぱり哲が感じる曲なんだ、という風に嬉しかった)と思いました。
この曲はいつも、哲を見たくなる気持ちと、櫻を見ていたい気持ちがせめぎ合いますwそしてもちろんDENもRYOも見たいんだけど……結局やっぱり主に櫻か哲を見てるのですが。
何度聴いてもやっぱりこの曲が1番好きだ、と改めて……。
そういえば仙台でこの曲を聴きながら、「私この曲が聴けるならその為だけにでも色んなところ遠征したい……」って思ったなあ、って名古屋で聴きながら思い出していました。

この日のMy Problemsの替え歌(?)する部分は、『デリカシーとカルシウム!デリカシーとカルシウム!デリカシーとカルシウム!』って繰り返す感じでしたw

Butterflyも熱かった……。

「ロックンロールを」というMCの後に、何から何まで。 
この曲のドラムは、本当に……息を飲みます。
でも絶対ドラム以外も熱い、ロックンロールなんです……今回のツアー終わるまでに、RYOとDENにももうちょっと注目してみれたら&聴けたらいいな、この曲……。 
ライブで聴いて以来、何倍も好きになった曲、かも(元々好きではあったけど)しかもライブを重ねるごとにどんどん。

「今1番(1番、とは言ってなかったかも……)響くようになった曲です」というMCの後に、flow。

THE WORLD INTRODUCTIONの前の哲がMCをしている時に、RYOがアジアンロックのイントロをちょっと弾いていて、お客さん達が「わああっ」ってなったんですが、特に何もなくw
そして「THE WORLD INTRODUCTION!」と言ってこの曲が始まるのが最強にかっこいい!!!と毎回思います(*´ `*)この曲もライブでぐっと好きになった曲です。
盛り上がりやすいノリやすい!って所為もあるだろうけど……何だかとても、「生きてる!!」って気持ちになるんです(笑)

Hoollabalooすごかったです!!フロアぐっちゃぐちゃ!的な……(下手は比較的おとなしめだったけれど)
この曲、すっごい回りたくなります、サビで。でも「ま、回っちゃダメかな!?どきどき」って思って、いつもぴょんぴょん飛び跳ねてる&腕振り上げてるだけだけどw何せZIGZOライブ初心者なので、「ZIGZOライブの空気をお勉強したい!」みたいな気持ちもあったりしつつです、今回のツアー笑

HOLIDAY終わり、櫻ドラムの下手側で立ち上がって(あの時々やる、めっちゃくちゃドラム盛り上がった最後にその動きの続きで立ち上がる!みたいな)後ろにスティック2本放り投げてました(右手で、ってメモには書いてあるんだけど、両手だったかも)
良い意味で、イってる感じ?キてる感じ?(うまい表現がみつからないけど)で、ため息つきたくなっちゃうくらいでした。めっちゃくちゃかっこよかった……。

「これからもこういうリズムの曲が続く(ある?)と思うんで」という哲のMCに続きあのリズムを櫻が叩き出して、WALK。
お客さんにリズムをクラップさせる、というやりとりで、櫻また首傾げてましたw

この日の櫻のハケ際の一言は「やっぱ、Cカップ以上がいいな。また遊ぼう」だったのですがw私Cカップをスイカップと聞き間違えて速報ツイートしてしまって……何だか申し訳ない気持ちになりました\(^o^)/wいやまあどっちもどっち?だけど!w

櫻の表情は笑顔混じり(特に哲とアイコンタクトする時とか)でやっぱり見ててわくわく嬉しくなっちゃう感じなのも多くて!でもそれ以上に真剣な感じの表情もとても多かったかな(かっこよすぎてどうかなる……どっちの表情も大好きだああああ)
WALK以降かな?終盤、にこにこ顔を何回か見たような気がします。DENとのアイコンタクトとか。

哲のテンションの高さすーばーらーしーいー!!って思いました!
ノド強いのかな哲って?

いわゆるsoakingだわ!とライブ中思ってました。
私達お客さんもだけど、メンバーも。汗びっしょり、って形容詞以上にsoakingが合う、と何となく(その思考もライブでテンション振り切れてた故かなw)

この日は中高時代の友人と観たのですが、10年前のZIGZOファンだった友人が「やっぱりいいね!」って感想で(赤ブリもだったけど)とっても嬉しかったです。しかも彼女は赤ブリまで10年間、誰も観てなかったわけで……!

その友人ともあさこさんとも言っていたんだけど……
哲に花柄のシャツを着て欲しい!!!!
……です笑

ツアー1本目の仙台からずっと、ZIGZOがかっこよすぎて楽しすぎて感激しています……私がライブハウスに求めてたライブはこれだったんだ…!というある意味大仰な感想に至るまでw熱い名古屋公演のお陰で益々心からそう思いました。
何て幸せなんだろう……! 

体調が悪くて、月曜からに響きそうだから翌日の大阪は諦めようか……と思っていたのですが(ライブ中は気持ちが体を大きく上回るので、めちゃくちゃ元気なんですがwその緊張がゆるむとがたがたがたっと……)こんなライブの後ではとても諦められなくて、この日は早寝(私にしてはw)して、体調回復に努めましたw


philomel at 08:37|PermalinkComments(85)TrackBack(0)│ │ZIGZO | ライブ感想

2012年06月21日

TOUR THE 2nd SCENE ZIGZO at 札幌KRAPS HALL(6/19)

ツアー2本目の盛岡は行かれなかったのですが(バスドラの革が破けたとか、それで即興でeverlastやったとか、ああああ行きたかったああああ!ってますます思いました…!)3本目の札幌、行ってきました!

セットリストは仙台公演と多分一緒だったと思います。でもブラボの途中にstrawberry shampooを挿入していました。
仙台公演とどっちが良かった?というと……とにかく両方ものすごく楽しかったしかっこよかった……仙台の方が哲の声がクリアだったかな?っていうのと、札幌の方が櫻のドラムが更にかっこいいかも!と、最初の頃は思っていたのですが、もう中盤あたりからそういう冷静な感想(?)はふっとびましたw
でも櫻のドラム、札幌の方が熱かったかも!って気はやっぱりします。

あ、歌いながらの哲のフリ?ジェスチャー?が増えたかな?っていうのは思いました。そういえば。Wonderful Daysのどこかでスーツの前を広げて裏地が見える状態(説明下手だわ私w)にしていたり(でももしかしたら仙台でもやってたかなあ??)いいなー!って思った!

それと、今回は上手側の5、6列目辺り(何列目か数えなかったので違うかもw)で観ていたら、シンバルに思いっきりかぶってて櫻の表情がほとんど見えなかったのですが(^^;; たまに見えた表情からすると、仙台より笑顔は少なめで、よくライブで見せるような、ぞくっとする表情(入り込んでたり、虚空みつめる感じだったり)が多かったように思います。こっちも好き〜(*´ω`*)
でも最後のDECADEのアウトロ終わりで叩いてる時に哲とアイコンタクトしてたのがにこやかでやんちゃな感じで、楽しそうで、わーい!って思いました!(…って結局何でも好きなのかな私はw)

あ、ドラム台はまたナシ、でした。このツアーはドラム台ずっと無いのかな?
仙台の時よりも、ステージ全体を観てました。DENはほとんど見えなかったけど……。耳も、前回までよりはドラムとボーカル以外にも向けられた…かな…?
それで改めて思ったのが、私、Sleepってギターも大好きなんだわ!ってことでした。あのぎゅわわわんって感じ(?)がすごく心地よい…!
Sleepは本当……何て素敵なんだろうなあって思います。マイウェイ挟むのが泣きそうになって仕方ない!とか思うし、最後のBメロの前半がアカペラ状態のあのライブアレンジも大好き。緩急の起伏が見事というか……いちいちツボを突かれます。

向かい合って弾くのかっこいい&熱い気持ちになるなー!!って思いました。
Sleepの頭やflowの頭やブラボの途中の哲&RYOとか、Butterflyの頭ちょっと後の哲&DENとか。
そういうところに限らず……「バンドっていいねええええええ!!!!」ってことを、すごく思います、ZIGZOのライブ。

仙台では「flowが1番印象的だった!」って思ったんだけど、今回もやっぱりそうだったかもしれません。
1番かっこよかったか、1番感動したか、っていうとちょっと違うんだけど(仙台では明らかに1番の感動はflowだった、かな、私は。今回は何だろう…選べない…!)「この曲ってこんな表情もあるんだなあ…!」って感じで。
flowの前のMCで哲が、「知らないと思うけど、40年前に帯広ってとこで生まれて」と言い始めたんです。で、今回北海道の景色とかを見て、「この土地で死にてぇと思いました」と言ってすぐに、flowで。
このMC自体にもぐっと来てしまったけど、このMCの後でのこの曲って、いいな、と……flowには、『世界が傷ついて泣き出して雨が降る』というイメージの方が私は強かったんだけど、ああこの曲って、もっと"小さな"味わい方もできる曲だったんだな……って、はっとしました。『旅の途中』な一人の男の人の歌としても、何て素敵なんだろう、こういう風にも響く曲なんだね、って思って。
『初めてついた嘘 初めて弾いたギター 罪深き音色が響き出した !』の部分に何だか泣きたくなりました。

そして、KRAPS HALLの構造のせいもあるのかもしれないけど、小さめのライブハウスのライブにしては珍しく、flowで天井を見上げたくなって、見上げました。
私は音が広がってゆく音楽が好きで、そしてそういう音楽を感じると、ライブの最中に客席の上方を見る、ってことを時々やりたくなるんですが、この狭さの箱でそれをやりたくなったのが、何だか嬉しかったです。

my problems、赤ブリと仙台ではやたらとカルシウムが足りてませんでしたがw今回は『センチメンタル…センチメンタル…センチメンタルって何だ!?』(何!?だったかも)でしたww
my problemsといえば、Cメロの所で演奏を止めるのが楽しいです。ここに限らず……ZIGZOのライブって、遊び心というか、彼らの音で転がされてる、遊ばれてる感じが、最っっ高に心地よい!!

櫻がシンバルをぱしっと手で止めるのがたまらなく大好きなのですが(最初にその仕草&音に惚れたのは何かのライブ映像のI'm so happy)ZIGZOの曲ってそれが多いのも嬉しいですw
その仕草に限らず、本当櫻のシンバル大好き……!ちょっと前までは櫻のドラムの音で1番心地よい、好きなのはタムって感じだったんですが、何だか最近はシンバルがマイブームです(最近の櫻のシンバルが好き、っていうんじゃなく、昔のも今のも、前よりもシンバルに耳が行く)

櫻、何度かドラムスティックをクロスさせて高く掲げて叩いて、クラップを煽ったりしていたなあ。
WALKだったかな?で、オーディエンスにドラムと同じ手拍子させたり(で、うまくいかなかったとき、首傾げてたりしてましたw)

ブラボでのメンバー紹介ドラムソロの時、哲が手を合わせてドラムを拝み、そのうちひざまずいて礼拝しだしてましたwww立ったままだったけど、途中からRYOもw(DENは見えなかった)
ドラムソロ、踊りたくなる感じに楽しかった!!櫻のドラムって踊りたくなるなあ、って何だかZIGZOだといつも以上に思います。

今回も哲のMCが色々あったけれど、flowの前以外で特に印象的だったのは、「昔からロックスター然として曲名言うの嫌いだったけど、1曲だけ曲名叫ぶのが好きな曲があります。THE WORLD INTRODUCTION!」……言い回しは違ってるけど。これ、すごいかっこいい流れ!って思いました。
そしてTHE WORLD INTRODUCTION、元々好きだけど、ライブで聴けば聴くほど好きになります。本当かっこいいしぐっとくる!!

あと、Sleepの前に、「次の曲は、北海道のテーマの曲です。俺の記憶が間違ってなかったら。ラジオの」って言ってました。知らなかったー!

それと……言い回しは全然覚えていないのですが、「(このツアーで)特別な気持ちを味合わせてもらってる」「多分皆(お客さん)も同じ気持ちだと思う」「全員(メンバー)同じ気持ちだと思う」というようなことも言っていて……(つまり、10年振りにこうやって再結成してツアーして、ってこと)
その感情的な感じに、とてもぐっときたし、哲も、10年前からの(あ、北海道は11年振り、って言ってましたね、解散ツアーでは来なかったから、って)お客さんも、メンバーも、良かったね……!!って嬉しくなりました。

今回の櫻のハケる際の最後のひとことは、「また、遊ぼう。たまには一回やらせろ」でした。…www
そんな男前な顔でそんなこと言わないで下さいな!w(でも表情はそりゃ笑ってたけどw)
痩せると櫻の顔立ちってシャープさが際立つんだなーなんて思います最近。鼻のすっとしてる感じとか今まで以上に。
で、顔は相変わらず痩せてるけど、二の腕、数ヶ月前よりちょっと筋肉ついた…?どきどき!w
もう、もう、とにかくかっこいい……っ!と改めて……(/ω\*) w


そういえば服装は、あれは『衣装』的なのか、多分仙台と基本的に同じだった気がします、4人共。
で、櫻はハーフパンツじゃなく普通のパンツ(レザー系??よく見てないので自信ないですが)だったので、仙台の時に「ハーフパンツだったっけ?」って書いたけど、それはCreature Creatureの渋谷の記憶と混ざっていたんじゃないかな、って気がします。そして、ラバーのネックレスもしてました。

今回のツアー、札幌と福岡だけ平日で、遠い所が平日…両方は無理…どっち行こう…!?って迷ったんだけど、札幌で櫻のドラムが聴いてみたい、ってとても思っていたので、札幌にしました。
去年の秋のラニバツアーで初めて札幌に行ったのですが(北海道自体は行ったことあったけど) 空港から札幌へ向かう電車の中で、広がる大地と、本州とは違う空(むしろイギリスに近く感じた)を見ながら、頭の中でAs if in a dreamが流れていて。「ああ聴きたいなあ」って思っていたら、翌日演奏してくれてもう本当に嬉しかった&感動したのですが、同時に「ああ櫻のドラムがこの土地で聴いてみたい…!!」って、強く思いました(札幌のAs if、味スタの時とは違って、個人的な「受け入れきれない」感はなかったんだけど、それはそれ、で……)。
あの土地の空気や空や、景色に、櫻の有機的なドラムがとても合いそうな気がしたんです。

ところで、初めて生で櫻ドラムを聴いた&ZIGZOほとんど聴いたことない、Twitterで仲良くさせてもらってる札幌のゆみさんが、ライブ楽しかった、って言ってたのもとーーーっても嬉しかったです(´;ω;`)
しかも本当にかっこいいライブ&かっこいい櫻ドラムだったので(&見た目も!w)こんなにかっこいいのを観てもらえて嬉しい!みたいなw
「でしょ、私の大好きな櫻さん&ZIGZOかっこいいでしょう!?」って自慢するみたいな気持ちっていうかw(自慢、っていうと何か違うかw)

自分が大好きなバンドやミュージシャンのライブを初体験した人の感想がポジティブなのってすごく嬉しいし……しかもラルクファンが今の櫻のライブを楽しんでるのもまた嬉しいです。
たとえばCreatureは、私はたまらなく大好きだけど、「万人におすすめ!」とは言えないんだけど(曲的にマニアックだから、ハマる人とハマらない人の差が大きそうで)ZIGZOはすすめやすいので……色んな人に聴いてもらいたいな!暑苦しくならないように気をつけながらおすすめしたい!なんて思っちゃいますw
しかもこんなにライブがかっこいい&楽しいんですもの!!!!

philomel at 21:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ZIGZO | ライブ感想

2012年06月19日

TOUR THE 2nd SCENE ZIGZO at 仙台darwin(6/16)

ZIGZOツアー初日!の感想&ツアー初日を観て思った色んなこと(札幌の前にどうにか書き上げたくてw他に書きたい記事を後回しにして書いちゃった)

金曜日VAMPS、土曜日ZIGZO!という仙台2DAYSをやってきました♪
先にZIGZO行くこと決めてて、後からVAMPSくっつけた感じだったんだけど。
ZIGZO、良過ぎました…何かもう中毒です。翌日の盛岡も行きたかった…!

今回整番が良くて、2列目の下手寄り、 という非常に見やすく、ステージの熱がダイレクトに伝わってきやすい位置で見ていました。そのお陰で余計に…という部分もあるのかな…いや、関係ない気がします。
本当に素晴らしい、かっこよくて楽しいライブでした。ツアー初日からもうこれって、一体この先どこまでいっちゃうの!!?ってびっくりしたくらい……(ところでこの前日のVAMPSも最前で……本当濃い2日間だった……それぞれの良さ、違い、自分がライブハウスのライブに何を1番に求めているのかなど、しみじみと思いもしました)

櫻のドラム、めっっっっちゃくちゃかっこよかった!!熱かった!!!
静かなところから盛り上がってゆく長いドラムソロも楽しかったなあ(そしてそんな中ドラムの真ん前でわざと?ストレッチみたいなことをする哲wDENは手をぐるぐる回して盛り上げて?いました)

詞が好き、とか曲が好き、とかボーカルとドラムの見事な描きぶりが好き、とか、あと、櫻が嬉しそうな気がして好きとか(笑)ZIGZO好きな理由は色々あるのですが(この記事、櫻と哲のことばっかり言ってて、「RYOとDENは!?」って感じですが、勿論RYO&DENも好きです。ただ、私はどのバンドでも、ドラムとボーカルばかり聴いちゃうので&櫻関連のライブだとやっぱり櫻に主に注目しちゃうので)復活までの間散々、「ZIGZOは音源以上にライブがかっこいい」と読んだり聞いたりしていたことに、とても納得です。

何て見事に音で遊んでくれるのだろう、と思わされるライブ。音を楽しんで楽しませてくれるライブ。セッションじゃなくてバンドでこれを感じられるライブって、すごいんじゃないかしらと思うし、何て楽しいんでしょう…!とても自由な音楽空間だなあって。
(そしてその楽しみ度が、やっぱり昔より進化してるのでは、なんて感想(←正確に言葉をおぼえてなくてニュアンスになっちゃって申し訳ないけれど)を、昔のZIGZOライブにも行っていたあさこさん(Twitterのフォロワーさん)から終演後に聞けて、それって素晴らしいなあと嬉しくなりました)

オーディエンスに音でコミュニケーションしてる、っていうのも勿論なんですが、メンバー同士も音で会話してるな、それが楽しくてかっこいいな、とも思いました。

ZIGZOの4人は大人で、長いキャリアや年齢ならではの素敵さがあり……でも同時に、やんちゃな少年のようなところも感じさせてくれるっていうか(見た目とかキャラの話じゃなく(いやそれもあるけど)パフォーマンス的に、ね)その両面があるのが本当にかっこいいし素晴らしいし、憧れちゃう!!と思いました。

そして、高野哲は、何て『表現』の塊のような人なのだろう、何て素敵な歌う人なのだろう、と……勿論赤ブリでも思ったことなんだけど、今回も改めて、しみじみと思いました。本当にかっこいい。
基本的に、私は憧れられるアーティスト・ミュージシャンが好きです。絶対的に1番に、永遠に憧れる存在はhydeなんだけど、ハイドとかMorrieさんとかそういう、空の彼方の存在として憧れる、みたいな(?w)感情とは全然違うんだけど……でも哲にも憧れます。
(じゃあ櫻は?っていうと、勿論憧れ、リスペクトの感情もいっぱいあるんだけど、何だか色々な感情が混じっていて、だからこそ1番好き、という感じ。でもそんなことはともかく、ZIGZO自体に憧れるなあ!惚れ惚れするなあ!と思いました。彼らより干支一回り以上年下だからこそ余計に……希望がもらえる、というか。垣間見える、メンバーの関係性も含めて、なのかも)


ステージ奥に大きくZIGZOのロゴの黒い布。
ドラム台はなし!で、前方だったので、その、ステージと地続き感が嬉しかったです。でも後方の人は見えにくくなかったかな?って思ったんですが、結構見えた、らしい。

入場が10分くらい押して、開演もそれくらい押したんだったかな?
SEがとても盛り上がり、「いよいよ!」って感じになってもしばらくメンバーが出てこなくて、会場内に笑いが巻き起こっていたのも印象的でしたw
何だかあったかいなーって感じがw

そしてやがてメンバー登場。
最初は櫻でした。
タンクトップに……うーんハーフパンツ?あんまりおぼえてないんですが、ペダル踏む脚を見たような気がするのでハーフパンツだったのかな…いやあれはCreatureの記憶かしら……。
髪型は相変わらずのちょっと不思議な髪型。でももうあの髪型好きです!
というか短い部分がのびたので、その部分が私がなかなか好きな長さ(でも今まで生で見たことはなかった)で(*´ω`*)

哲が出てきた瞬間「わ、またもじゃもじゃになってる!」って思いましたw(私は哲を見るのが3/17の赤ブリ以来だったので)似合うけどw
で、RYOも似た感じのもじゃもじゃな髪型で、それについて哲、「後ろから見たらどっちがどっちかわからない」みたいに後でネタにしてましたw

1曲目は、Wonderful Days。
「1,2,3!」と頭のカウント言い出す前の櫻の表情が、何だかとっても良かったなあ……ちょっと笑いのまじった、「行くぞ!」って感じの表情。

ここに限らず、本当に櫻の表情が楽しそうで嬉しそうで、それも櫻ファンとしては幸せになっちゃうライブでした(*´∀`*)
笑顔がいっぱいで、私は(何せ櫻ライブ行き始めたのがここ5年以内なので)こういう櫻のライブって初めて見たかも……ああ、本当ZIGZO大好きなんだねえ!!!!って思って、良かったあああああ!って気持ちになりましたw(あのZIGZOインタ本の内容も思い出しつつw)メンバーとアイコンタクト取ってる顔も本当良かったなあ!Creatureのライブとかであるような、入ってる感じの表情も大好きなんだけど、こういう表情もやっぱり好きです♡

Wonderful Days、ライブで聴いて以来それまで以上に物凄く好きになったんですが、今回も良かった!! 
私はやっぱり櫻の出てるライブって、ついほとんど櫻を見ちゃうのですが、でもそれでもつい時々目を奪われてしまう!っていうボーカルとの演奏だと最高に好きです。で、それはMorrieさんも勿論そうなんだけど……哲はそれ以上。というか、多分1番は哲なのだと思う。
もし私が初期のラルクライブに行っていたら、hydeに対してはそれ以上だったかもしれないけど、でも私、天嘉のセッションで櫻とハイドが共演した時も、櫻ばっかり見てたくらいなので(当時はまだ櫻ヲタってほどではなかったので、「わ、私ってまさか櫻の方がハイドより好きなのかな!!??」ってショックでしたwww
あの時はまだ生櫻に見慣れていなかったせいで余計にだったのだと思いますが)哲に目や耳が奪われるのって、すごい&幸福なことだなあ……と、Wonderful Daysを聴きながらしみじみ思っていました笑

そして、血と汗と涙の裏側のハッピー、ひまわり、I am a slider、RUSH!、と畳み掛けるように盛り上がる曲続き。本当楽しかったです!
(セトリの記憶、曖昧だったのでこちらを参考にさせていただきました。ありがとうございます) 

ファッションモンスター2、ここ数週間、何故かよく脳内に流れていたので、やってくれて嬉しかったwこの曲は哲をよく見ちゃうなあ。あ、櫻がくわえ煙草で演奏してて、もーーーうかっこよかった!!!!!
続くmy problemsはまたやたらと『カルシウムが足りな』かったですww

そして、sleep。 
私がZIGZOで1番好きな曲はsleepなんですが(特にやっぱりライブで聴きたい。あのマイウェイ挟むとこも大好きで大好きで)とりわけこの日は、この曲とflowを聴きながら、色々と思ってしまいました。 
私が震災の後初めて行ったライブは、3/29の高円寺Showboatのチャリティライブでした。CIRCUIT9が出演で、 櫻が櫻としても出て、哲も出たライブ。
私はあれが初めて生で聴く哲で、想像&期待していた以上の高野哲という表現者の素晴らしさに感激しました。
でもそれ以上に、あの時、あのライブのお陰で、震災以来止まっていた(止めてしまっていた)感情が動き出せた、というところがありました。自分にとって、どれだけ音楽がかけがえのないものなのかということも、再認識しました。
とりわけ、あの日のflowとsleepに、救われたんです。

その曲を仙台で聴いていることに、やっぱり、平静ではいられなかったというか……。
幸せも感じたし、でも同時に不幸せも感じました(もちろんその演奏自体は幸せをくれたものだったんです。でも、日本の、東北の現状とかに……1年以上経っても、こうなんだ、って改めてそこに意識が行ったというか)

どこだかのMCで哲、「被災地って言葉は分けているようで嫌い」「日本中が被災地」「でも傷の大きさによって意識の差が開いてきてるのも感じてる」みたいなことも言ってたなあ……(そこから「一緒にがんばっていこう、という感じの曲達です」という流れだったから、じゃあこのMCはThe World Introductionの前、だったのかな?)
哲と櫻は一緒に東北で何本かライブやってましたもんね、去年の初夏あたり……。
こういうMCって、ともするとクサくなっちゃったり、しんみりしすぎたりしちゃうのかもしれないけど、そんな感じは全然なくて、とてもストレートに響きました。
私は元々はあんまりそういうタイプのMCが好きじゃない方だと思うんだけど、これについては全然そんなことがなく……本当に、胸に来たMCだったというか……。

ここじゃなかったかもしれないけど、ありがとう!という言葉もいっぱいお客さんからあがってたなあ……。

……と、とにかく、sleep、素晴らしかったです。
この曲のボーカルとドラムの呼応が大好き。というかZIGZOの何が好きって、そりゃ勿論たーくさん理由がありますが、大きな理由の1つは、ドラムとボーカルが歌っているところ、なんだと思います。

赤ブリと同じく、「この曲のドラムが特にすごかったー!!好きだああああ!!!」と特に思ったのはsleepと何から何までなのですが、今回はそれ以上に、flowのドラムが物凄かった、と思います。特に終盤。
flowを歌う前に哲が、「次の曲は東北のこの地で歌うことに特に思いがある曲です」みたいに言っていた…かな?後半の言い回し違うかも。

何から何までのドラムもやっぱりすごかった。この曲の終盤にやっていたと思うんだけど、櫻が時々やる、首左右に振りながら><って顔して(アバウトすぎる表現ですみませんw)激しく叩くの好きです。しかも今の髪型だと髪も揺れるし余計に熱く見えるかも。

笑う月も印象的だったなあ……(これはドラムというか全体的に)。 

とにかくあとは、「どの曲が特に!!」と言えないくらい全曲かっこよかった&熱かった&楽しかった!です。私はZIGZOライブ初心者なので(何せ今回が3度目ですもの。暗黒秋櫻、赤ブリ、今回)細かい感想がまだ出て来ない、っていうのもあるんだけどw

あ、HOLIDAY終盤で哲のギターがとんできたのがおでこに直撃して……ちょっと、その場でうずくまりそうなくらい痛かったですw油断してた!!今も触ると痛い!でもある意味良い思い出ですw
この客席へギター放るの、「何かやるよな?」的無言の圧力?目線?で「やらなきゃ」ってなった的なことを言ってましたw(すごく曖昧ですみませんが、そんなニュアンス、です)

最後は、「約束の歌です」と言ってflow→そして赤ブリでもやった新曲の、DECADE。
DECADE、良かった……良かったなあ……。

最後ハケる時、サクラがお約束の「また遊びましょう」的なことを言っていました(*´ω`*)(他ももうちょっと言っていたんだけど、聞き取れなかったw)


哲がMCを色々していて面白かったんだけど、多過ぎて思い出せませんw
あ、「今回ツアー音源全曲配信だった」って話で、RYOが「俺結構ぐちゃぐちゃだけど…」みたいに言っていてw哲は「丁寧な演奏が聴きたかったらCDを聴け!!」とwwうん、でも本当、丁寧な演奏が聴きたくてライブに行くわけじゃないですもの。
もちろんそりゃクオリティの高い演奏に越したことはないんだろうけど……丁寧なだけで、CDとまったく同じだったらつまらない。音に感情を感じるのもライブは楽しい。音の自由さ、熱を感じると、「ああライブ最高!音楽最高!!」と思うし。だからアドリブって大好きだし。
(なんて色々言ってるけど、所詮私は細かい演奏のクオリティの差なんてわからない残念な耳をしているんですけどね!w精神論で音楽聴き過ぎてるとこはあると思う……けど、それが私の楽しみ方だから、別にいい、と最近では思ってます。表現されるもの、に1番興味があるわけだから)

昔のZIGZOのCDは絶版になっているわけで、「再販ということも考えたけど、それよりこの方が面白いんじゃないかと」ってことで、ライブ音源配信だそうです。確かにこの方が面白いし嬉しいけど……でも再販も、両方してくれると嬉しいんだけどな…!!笑(私、シングルは全然持ってない!友達に借りたからデータとしてはあるけど)

あ、あと、その配信の話で、「これ(MC)も録音されている!」みたいな流れで、哲が自分にむかってメッセージ→櫻に向かってメッセージ「ドラマーは体が資本なんだから、タバコ吸い過ぎないようにね(吸い過ぎんなよ、だったかも)」→櫻「ありがと」(この言い方がとってもかわいかったよ!!!笑)というのもありましたw

この辺のMCってsleepの前だったかも……?(次良い曲なのに〜みたいなことを言っていた)

あ、あと櫻が何度か「暑いな」って言ってたんだけど(MCというのではなく)そしたら何度目かで哲が、「同じ暑いって言うんでももっと元気そうに言おうよ」櫻「暑いなー!」(表情も元気w)→哲「
いやー10年経っても若いなー!」というのもありましたw

終盤のMCで、今回のツアーは赤ブリに来れなかった人達へという意味合いも強くて、だからそういう感じだけど(セトリとか)でも次に会う時はまた違う曲、違う顔で、というようなことも言っていました。


ライブがあまりに楽し過ぎたので、その勢いで出待ちをし…つい粘ってしまい……結果、新幹線最終逃しました!トラブルの多い(?)私ですが、それでもこんなことをしたのは初めてです!
私大バカ!!って思ったけど……でもその後あさこさんと長々打ち上げをして、すっっごく楽しかったし、牛タンおいしかったしwこれも遠征の良い思い出!と、後悔はないですw

あさこさんと、ZIGZOのこと、初期から現在までのラルクのこと……色々と語り合って、本当に楽しかったし。同世代なので、体験してきた時代、体験してきたラルク、ラルクを好きになり始めた頃が近いこともあり……(私はしっかりラルヲタや音楽好きになったのが大学生以降で遅いんだけれど、でも浅くとも聴いてた&好きではあったし…REALの頃のこととかも…)とてもディープに語り合いました。
ZIGZOでこんな風な遠征ができて幸せだなあと思いました。 

思春期の時に憧れていた大人(と思っていた、実はまだまだ若い大人)に、自分が『若い大人』になった今も憧れられるのは、本当に幸福なことだと思います。
ちらちら光る白髪がかっこいい大人に、私もなりたい!!笑 (…って女性の場合、難しいかwじゃあ、刻まれた年輪のように皺も魅力的な大人、くらいにしておこうw)


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2012年06月14日

Creature Creature『Sodom and Gomorrah』ソドム at Shibuya O-EAST(6/9)

書きたいのに書けていないラルクのライブレポが7つ?wほどたまっていますが、先に、久しぶりにCreature Creatureの感想。ZIGZOツアー始まる前に書いてしまいたかったので……。
そういえばCreatureのライブ感想書くのがありえないくらい久しぶりですが、去年もラルクとかぶったもの以外は全部行ってました。感想書いておけば良かったな〜。

で、去年の11/24の大阪以来のCCだったのですが。
こんなにCCライブがないのは久しぶりだったし、音源もしばらく聴いていなかったけれど、今までの経験からして、CCライブは始まれば一瞬でもうその世界に巻き込まれるから大丈夫!って思ってたのですが。
ちょっと、そうでもなかったライブでした。この日体調悪かった自分のコンディションの所為も多少はあると思うんだけど……でもそれだけではなかったかなあと思います。

でもCreatureっていつも、久しぶりのライブの初日は少し、『あれ、かっこいいライブだけど、でもCreatureにしては』って思うような気もします。Paradise Tourの初日の横浜も、DVD化された約1年前のShibuya O-EAST公演も、多少のカタさや違和感を感じ、惜しい、と思ったような(特にDVD化された公演)。
自分の中でのCreatureライブへの期待感&信頼度が絶大だからこそ、そう感じるのかな、って思います。

あと、後方のセンター、という、きっと音的には楽しみやすい位置で聴いていたわりには、音が悪く感じたかなあ……分離が悪いというか輪郭が曖昧というか……でもMorrieさんの美声はたっぷり堪能できました!
Morrieさんて何て美しい『存在』なんでしょう…と、改めて思ったライブでした。美しい『クリーチャー』でも良いんだけど。

そんなわけで、序盤は熱が抑えめだと感じたり、「あれ……?」って思ったところもあったのですが、でも中盤あたりから熱くなってったかなあと思います。

セトリはネットで拾ったもの&自分の記憶で。
今回のセトリ、ちょっと意外!と思いました、順番が。
あと、未音源化曲が多かったですね!アルバム発売が待ち遠しい!


1、楽園へ
やっぱりキャッチー!
ノリやすくて楽しいですね。リズムも王道な感じ(?)で楽しい。
他の新しめ(つまり去年の秋が初お披露目だった)未音源化曲は、ほとんどおぼえてない!って感じだったのですが、この曲だけは何となくおぼえていたのも、この曲がキャッチーだからこそ、かな(youtubeのスポットは未見だったのに)


2、Dream Caller
3、Amor Fati
4、COSMOS BLACKNESS

4曲目でCOSMOS BLACKNESSって珍しい!!と思いました。
お客さんが完璧に熱くなりきる前にこの曲をやるのも面白い、かも。
でもやっぱり慣れの所為なのか、中盤以降の本編で聴きたいとも思うけれど。

やっぱり私はこの曲がCreatureで1番か2番目に好きだなあと、聴くたびにしみじみ思います(同じくらい好きなのは春の機械)。
でもちょっと今回はいつもほどはぞくぞく来なかったです。


5、星憑き
6、Cluster
7、Black Hole

ClusterとBlack Hole、ライブで聴くのが途轍もなく好きです。燃えます。ぞくぞくします。クールな熱のClusterと、暗黒な熱のBlack Hole、かなあ。
歌詞も何となく好き。でも私、Morrieさんの歌詞は熟読してるわけじゃなくて、音と一緒にぽん、ぽん、って耳に入ってくるものだけで味わってる感じです。特にINFERNOの曲は。で、この2曲の詞は熟読しようとすると『???』ってなっちゃうんですが(私の頭脳と想像力が追いつかないw&言葉が独特で)そういう味わい方で好き。
この2曲辺りから、熱が上がってきた記憶(CCのパフォーマンス自体がそうだったのか、単に私自身がってだけだったのかはちょっとわかりませんが)

そういえば、ライブバージョンのBlack Holeの『1,2,3,4!』ってカウント部分、今回は声じゃなくてシンバルでした。


8、Aurora
9、Golden Age

この2曲、あんまりおぼえてませんでした(^^;; やっぱり半年経つと記憶が……。
そして今回、未音源化曲が多いセトリだったので、脳内バッファがぱんぱんというか何というかで、新しめの曲がどうだったかあんまりおぼえてないです……思い出せない〜。


10、PSYCHE
11、Mirrors

Mirrors、大好きなのですが、前と随分変わっていて(というか長くなっていた。元々はかなり短い曲でしたよね)びっくりしました。位置も今までと違う感じで。
今までのMirrorsが大好きだったから違和感あったけど、変わったあれはあれで大好き、な気がする…すごく美しかった……けどまだ1度聴いただけでは噛み砕けていないので、ゴモラでまた聴くの楽しみです。


12、天醜爛漫
いつもライブのこの曲では音の渦を感じて圧倒されるのですが、今回はちょっと物足りなかった、かも。


13、新曲
たしかタイトルをMorrieさんが言ってらした気がするんだけど、聞き取れなかった……。
そしてどんな曲だったかもあまり思い出せません!
あー記憶力……。


14、Gone By Rain
やっぱりこの曲は世紀末思春期世代の血が騒いで好きなのですがw(でもきっともうちょっと上の世代だともっとわくわくなのかも。初期ラルクやインディーズ時代のラクリマのライブをリアルタイムに体験できた世代というか)特にドラムがどきどきするなあ…と。


15、Sexus
たしかMorrieさんが「久しぶりの曲を。くるめきのカップリングになってるんですが」みたいに言ってから、Sexus。
聴くの久しぶり過ぎて(2年半振りとかそんな感じ…?)まったく聞き覚えがありませんでしたw Shinobuさんのギターだけうっすら…いや虚偽記憶な気もしますw
メロディとかは全然おぼえていませんでしたが、記憶の中のイメージより、ハードな曲になっていたような……?前はもっと明るい印象だったような……?いや、それも自信ありません(^^;;
かっこよかったです!


16、DEAD RIDER
17、Red
18、Swan
本編最後は盛り上がる熱い曲連発、でした。
Redのお客さんに歌わせるところで、Morrieさんちょっと首を傾げていたようなw「まだまだ」的な?w


EN-1
Ataraxia

Ataraxia、去年の9月以来もう本当に大好きで(それまでも好きだったけど、更に)もしかしたらこの先CCで1番好きな曲になるかも……というくらい、です。
今回も毎度のことながら息苦しく&泣きそうになった……あの美しさと爆発力、音の渦…宇宙…みたいな…でもやっぱりこれも、今回はいつもほどではなかったかも。これはパフォーマンス自体の所為ではなく、音の聞こえ方の所為だった気がします。

その所為なのか、いつもよりもよくおぼえてない!です。
去年の11月に、「Ataraxiaちょっと変わったよね?」って自分がツイートしてたのをみつけたのですが、今回は「変わった」とも「戻った」とも思ったおぼえがなく……どうだったんだろう(^^;; CD聴いたら気づくかなあ。それとも私、もう以前のバージョンを忘れてしまったのでしょうか……。

念願叶って音源化してくれたわけだけど、ライブの記憶を塗りかえたくなくて、まだ聴けないです。
この曲は歌詞を読むのもとても楽しみ。


MABOROSHI

EN-2
この時だったかな?
MorrieさんがMCで、「6月9日。今日はロックの日なんですね〜。知らなかったけど。色んなとこでライブやってるみたいで。だからお客さん来るんかな?と思ってたけど…3列だけ、みたいな…(ことになるんじゃないかと)でも意外と」「あっちゃんもどっかで歌ってるし」という感じのことを言ってましたw(言い回しは合ってない気がする)

くるめき
次のシングル!
シングルっぽいね!って思いました。Creatureの中ではキャッチーな感じというか。1回聴いただけではまだ噛み砕けないんだけど。
Morrieさんのファルセットが美しかったです。

楽園へ
最後にもう1度、と言って、楽園へでした。


今回、後方の真ん中という、全体がよく見える位置にいたので、5人いっぺんに見られたりして楽しかったです(と言いつつやっぱり7割くらい櫻見てたけれど……)
ビジュアル的に印象的だったのは……
5人共黒っぽい服!(人時も黒っぽい服のCC久しぶりかも?な印象。このメンバーになって最初の頃に感じていた、この暗黒感も好きですCreature。でもShinobuさんだけキラキラなのも好き)
Morrieさんの髪がさらっとナチュラルな感じ!(でも右に一房金っぽいエクステ?)
HIROの髪が腰近くまで長い!時々髪払うの素敵!!

Sakuraさんは相変わらずあのCCのアー写の髪型だったのですが、あれ後ろの長い髪をひとつにして垂らさなければそんなに不可思議じゃない…のかも…?(馴れただけかも知れないけどw)今回は首の両脇に垂らしてた感じだったから。暗黒秋櫻番外編の時はひとつにして片側に垂らしてた事が多かったけど。&短い部分の髪が大分伸びたせいもあるかも。(でも何かあの髪型も好きになってきたw)

「痩せたなあ…」って毎回思ってます最近。しゅっとしててすっっごい男前なんだけど!!でも!元気なのかな!?みたいな…。

服装はタンクトップにハーフパンツ、だったかな?

そんな感じの、久しぶりのCreature Creatureでした。
久しぶりに観て、Creature大好きだあ…!って改めて思ったと同時に、「もっと…!」とも思ったライブ、だったかな。
ゴモラも、鹿鳴館も楽しみ!!

次は春の機械も聴けたらいいな!


ナタリー - Creature Creature、7カ月ぶりライブで新曲連発



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