ROENTGEN NIGHT at ブリザーディウム(1/29)その2ROENTGEN NIGHT at ブリザーディウム(1/29)その4

2012年02月05日

ROENTGEN NIGHT at ブリザーディウム(1/29)その3

MC
水について
「咳しづらいですよね〜。静かだし。今のうちに思う存分。水とか飲んだら?持ってない?トイレ行って飲んどいでー」

「(小さい頃親戚のおっちゃんと2人で散歩してた時に)『おっちゃん喉かわいたー』(って言ったら)『唾飲んどき(←低い声で)』」
「すっごいショックやった……がーーん。すごい優しいおじさんやったから、衝撃やった」

「すごい飲むでしょ?僕すごい飲むんですよ。ちょこちょこ」
「リハーサルとかこのペースでボルビック5本分くらい飲むんですよ。ちょこちょこ」
←この5本分、って、小さいペットボトルで、のニュアンスだったような気がするんですが、確信ありません。もしわかる方いらしたら教えて下さい(^^;;

誕生日祝いについて
「今日誕生日ということで」
客:おめでとー!
「面白いことにこれねー、皆さん言ってくれましたけど、まだメンバーには言われてない(からね)」
「独特やと思うん(やけど)日本人というか業界というか。タイミングを見計らって」
「だから皆さんのが先」



「自分でやるって言って自分で企画すんのも切ない。(スタッフが)HYDEさんケーキ出すタイミングどうしますか?わかるやろ (笑)」

「昔、でもやったことあるんですよね。ラルクで……何かに書いてあった。誕生日会やないよ。(ライブで)」
「最近『is』ってヤツを読んだんですけど 」
「何か1回やってるなー」

『雑誌に書いてあった』って最初言ってて、『「is」に書いてあった気がする』って言い出して……って感じだったような。
あと『渋公?』って言ってたのはHYDEだったかな、お客さんだったかな。
しばらくお客さんが教えるような感じの応酬が。私、『武道館!』って言ってしまったw普段割とこういう時何もしゃべれないタイプなんですが(あ、Creatureとかだとしゃべったこともあるけど、HYDE関連だとしゃべれないというか)Carnival of Trueの最終公演の武道館以外で、ハイドの誕生日にライブってなかったんじゃ……?と思っちゃって(^^;;
で、帰ってきてから調べてみたら、渋公で、っていうのは1995年の1月30日の、Ciel/winter '95なんだと思います。FC発足記念のツアー。『is』が出たのは1996年の9月なので、それ以前じゃないとですしね。
この時何かお祝い的なことやったのかな……?久しぶりに『is』読み返してみようかなあ。

「面白いもんです」

「密かに皆祝ってくれて。いつも気にはなってたんですよ。悪いなーって。今日から思う存分言って下さい。何回言わせるん(や)って」

ROENTGENと歌について
「このROENTGENってアルバムは、こうちょっと変わってるから……ちょっと特別な(アルバムっていうか)何年も前につくったから幼稚な部分もありながらも、その時の(使える)能力を全部つぎ込んだ」

「今歌ってもすごい新鮮で。今歌うからこそ面白いというか」


この辺、もう少し言葉があったのですが……ROENTGENについてHYDEが語ってるのを聞いている、という状況に感動し過ぎたのか(笑)メモが乱れ過ぎていて判読不可能ですww……私のあほー(´●ω●`) 

「僕O型なんで人が喜んでるのが好き(で)。皆喜んでて嬉しいってゆうのはあっても(自分から嬉しいっていうのはなかった?ここ曖昧ですすみません)それが最近だんだん面白いなーって」 

「節々が『今までのHYDEじゃない』と思ってもらえるかなと思ったり何かして。(ウィスパーで)ちっちゃい声も聞こえますか」

EVERGREENについて
「evergreenは……僕のね、友達のことを歌ってます。彼はevergreenをリリースする前に癌で亡くなったんですけど。僕が初めて組んだバンドのベーシスト。evergreenの前に旅立っていかはって。彼の言葉を代弁してあげたいなと思って歌詞にしたんですけど」

「いつか聞けることがあったら、どうだった?って聞いてみたいなと」
 

これ、「いつか〜」の前にもう何文か言っていて。
『こういう気持ちだったかはわからない』or『代弁できてるかはわからない』みたいなこと、言っていたっけ……?『いつかまた会えたら』とかも言っていたような。
HYDEがあの優しい声で、少し寂しそうに、遠い目をして言うものだから……(´;ω;`)
よく泣かなかったな私、と思います(笑)外だと滅多に泣けないので…良かったのか、悪かったのか……。

4.EVERGREEN
そんなMCの後に聴くこの曲は、何だかもう……。
メモにどんな歌声だったか、アレンジだったか、書いてないんですけど、きっとそれだけ、泣きたいくらいの気持ちで聴いていたからでしょう。
MCのことは抜きにも、この曲はやっぱり、特別です……。

DIST.バージョンでは何度か聴いてるわけで、そしてDIST.バージョンも大好きなんだけど、でも、やっぱり……原曲聴くの、夢でしたから。
何でこんなに繊細で美しい悲しい世界を紡ぐ人がいるんだろうなあ、って、いまだに聴くたびに思う曲(これもやっぱり特にenglish、なんですが)それを生で聴い…たの……?本当に……?って、いまだに信じられないような気持ちです(笑)
実際聴きながらも、ある意味1番現実感がなかったのがこの曲だったかもしれません。ガラス箱の中で起きている出来事、みたいな(笑)
それは私の思い入れからという以上に、やっぱり、曲の持つ力の所為だった気がします。

この曲以外の時にもあったかはおぼえてないのですが、下手側の天井から斜めにHYDEの方へ当たっていた、グリーンのライトが印象的でした。
間奏のギターが素敵だった。

アウトロでHYDEがファルセットで歌っていたのですが、それがとてもsweetでした。

MC
THE HYDEについて
あの、本つくりまして。このね、表紙めっちゃかわいいなって。かわうぃーね、でしょ?」
「僕あのハードカバーについてるぺらぺらしたのキライなんですよ」
「だから最初からもうはっつけたようなのがいい、って」
「最初はね写真とかイヤやったんですよ。けどロゴだけだと地味やしなー。やっぱ顔もつけよってつけたんですけど」
「めっちゃかわいい。この金の模様が(さ〜)めっちゃかわいい」

「1/13までつくってたんでバタバタで、こう色校(イロコウ=色校正) 出して」
「バッチリやわ」
「正直言うてもっと時間かけたかったんですけど、何かその、この日に出すのが意味あるような気がして。これを譲るわけにはいかなかったんですよ」
「久しぶりに徹夜を(しました)。昼に会社行ってー、(夜が来て朝が来て昼が来て)また夜になるという(のを)久しぶりに味わいましたね」
 「最後はもうええわー出してまい(って)。でもギリギリまでねばりましたね。でももう出さへんと思うしこんなの。自分の○記(←メモが判読不能w手記、にも見えるんですが…)をいっぱい入れたいなって」
「アルバム引っ張り出してきて。母親にアルバム送ってって」

客:かわいいー!
「かわいいっすよね。このビキニめっちゃかわいい。ちょっとイヤそうな顔が」
客:今もかわいいー!
「今もかわいいっすよね。アレよアレよと」

「広告にも『夢がない』って書いてるんすけど、夢ないかなーと思ったけど、夢は変わらへんなーって。それぞれの」
「ただインターネットって何でも調べられるし、僕も癖になってるんすよね。いいとこもいっぱいあるんすけど、知りたくないこともすぐ(出るし)防ぎようがないとこもあるじゃないですか」
「自分の憧れの人とかに、夢のままでおいときたいのに」
「ついつい調べてしまって知ってしまうと(いう)」
「わかってしまう情報があるのに黙ってるのが気持ち悪いと思って」
「Wikipediaとか勝手に書いてあるん当たってるとは限らない。でも見てしまう。そういうの1度ただしたかった」 
「いつか言う機会を(ここ、何て言ってたか忘れました)」
「俺どーでもええわそんなこと(=誕生日)そんなことより統一した方がええんちゃう(って)。このラルクの20周年でこのタイミングが1番ええんちゃうと思ってつくりました」

「僕が思いつく限りの情報を入れました。値段安くしたくなかった。普通の人に手にとって欲しくなかった。僕のこと好きな人にだけ、本当に今まで僕のこと支えてくれた人に。その代わり濃く。最初から値段も高くしよって言ってました」

「まだちゃんと読んでない(できあがってから通して読んでない)。他に入れたいこともまた出てくるかもしれないけど」 


この、Wikipediaについてのところで、『あれ、僕が書いてるわけじゃないんですよ』とか言ってなかったっけ??
いや、ハイドがハイドのWikipedia書いてるとは思わないよ〜とか思ったような記憶があるんですがwどうだったっけ……。

そして次は2曲続けてと宣言して、OASISとNEW DAYS DAWN。

5.OASIS
1番終わりの 所で、I'm mesmerisedの後だったと思うんですけどハッハッハッて息づかいを2回入れていて、すごく意外でした。でも合ってた。

最後のサビのところのギター……ギターについて無知過ぎて説明できないんですけど、ミュートしながらっていうのかな?(全然わかりませんすみません)で弾いてて 、それが音源とは違うから印象的で、そして素敵でした。

6.NEW DAYS DAWN
OASISとNEW DAYS DAWNの歌声について、ほとんどメモを取ってなくて、そして思い出そうとしても思い出せない……。
でも多分、2曲とも、 音源と大きく変わってる感じはなかったからこそ、なのかな……?
NEW DAYS DAWNはとにかくアレンジが結構変わっていたのが印象的で(でも曲のイメージが変わったという感じはあまりなく、パワーアップした感じ?)、そのことばかりメモに書いてあります。重くなった、感じ。

最初の間奏のギターがメロディアスでメロウで。
一方次の間奏のギターがかき鳴らす感じで。
そしてふたたびそこから歌に入る前、ドラムと共にリズムを刻んでる感じでした。

アウトロの歌声が綺麗でした。
最後に『センキュ!』って言ってました。 

MC
名前について
「ひとつ、あの……僕、寶井秀人って言うんですけど……ハハッ!」
客:ヒデちゃーん!
「そんな……そこまで……(笑)」

 「僕むつかしい漢字です本当は。子供の頃は簡単な方だったんですけど、家族も」
「20年前からこっちに変わってて。というか戸籍上こうなんで。うちの親が短縮して。(そんな感じで)」

『そこ、そういうことなんで』とか言ってたかしら……?
何で旧字体なの?って気になってそうだからと思って説明した、って流れでした。

「何かある?ハイちゃんここ言うてないー(って)」
客:蕎麦!
「蕎麦って……そんなんええねん(けど)」
『Sって何やったっけ……self portraitや。self portraitじゃなくて蕎麦!が良かったんか』みたいなこと言ってましたw蕎麦じゃなくて良かったですww

「(self portrait、すごい。)自画自賛ですけど。よーつくったなあ。10コくらいやと。この時の詩が案外好きで。自由に書いた。唯一かなってくらい。見ると他の歌詞と違って面白くて。ストレートに思うがままに書いてる感じがあって好きなんですよ」
10コくらいかと、っていうのはこんなに沢山あったんだ!って話。歌詞は制限がある、っていうのも言ってました。
 
「怖いですけど。今読むとストレート過ぎて怖い。今はもうちょっと優しい…うーん、美しくするのかな?わからないけど」

「この当時はちょっとパンキッシュですよね。きつく言いたかったんでしょうね。今読むと痛くて。もうちょっと優しく言われへん?て。新鮮ですよね。当時の自分が」

 
ここで、no.4の詩の一部をちょっと低く調子をつけて(強調して)言ってたと思うんだけど、そのままではなかったかな?どんなに限りなく〜って言い出してまそた。『憎悪!』って強調してたりw(笑い巻き起こる)
『僕の瞳の底に映された全ての存在に死を!』も言ってたような…記憶曖昧です。 

「確かに何かありましたね胸の奥に。拭いきれない闇というか。今はもうほぼ無いですね。色んな事許せるようになってきますよね、逆につまらんことでムカつくというか 」
ここで、リフト待ちとかでムカつく具体的な話w

「だから当時怒りの歌詞を書くのに便利だったんですよね。(歌詞を書くっていうのは)忘れたい事をほじくり返して書いたり。余計そういうのが自分の中で消えなかったんでしょうね。アクがね。そういうの楽になったというか。不思議ですね、時間っていうのは」


この日の展示がself portraitだっていうのはこの時言ったんだったっけ……?

この、self portraitに関するMCが私は1番印象的だでした。
昔の歌詞への思い入れが強い人間としては色々考えさせられるというかw
でも今ならではだな、っていう最近のハイドの『大きな』詞も大好きなのですが。
アクを恋しく思う気持ちも否定はできない一方で、時間の経過が愛しいとも思うなあ……って思いました。どっちにしても結局、ハイドっていう存在が愛しくてならなくなる!といいますかw
「不思議ですね、時間っていうのは」って言うHYDEの声が、言い方が、何だかとても印象に残ってます。 

「僕お水飲むのでおしっこ行きたくなるんすよね」
「……行っていい?(笑)」


ということでHYDEがトイレに行ってしまったのでw後を託された(?)JU-KENが、YUKIくん(マイクがない、ってやってたんだけど、結局中央に出て来させられて?DUSTER-3の告知)と淳士に活動告知をさせようと……したのですが、淳士がちゃんとしゃべり出す前にハイドが帰ってきましたw 

「ちょっと打ち合わせをね」
客:手洗ったー?
「僕そういうのないんで。かざりだけしかついてないんで。すみませんかざりしかついてないですみません」

「友達のところで僕GACKTくんの話するの忘れたんですよ。それをすっ(かり?)」
「でもそれを匂わすような(話はしてるんですけど)」
「(GACKTくんとはねー )そんなしょっちゅう会うわけじゃないんですけど、死んだらお互い曲作ろうなって。(それで印税は親族に)」

「死なないんですけどね僕」
「結構色々深いとこもありますよねこの本」
「今はもう全然大丈夫です(ね)。多分老衰するんじゃないですか。70くらいで」

客:早いー
「縁側で(ね)。お茶ことん。にゃーって鳴くんですよねタマが(笑)」 
 
続く!


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