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2013年07月04日

祝・10周年

今日で、私が手がつけられないレベルのラルクファンになって10周年…初めてラルクのライブに行ってから10年です!
連続で○周年系の記事!?って感じだけどw10年、なんてレベルにキリの良い年、次は10年後なので…w
 
自分でもびっくりするくらい、遅ればせながらの初ライブ、でした。
ラルクを好きになり始めたのは97年の2月で、ファンかな?ってレベルになったのは97,8年の冬くらいで…でも何故かずっと、ライブには興味がなかったんです。行こうかな、って迷ったことは何度かあったんだけど。
曲が大好きなだけだから、CDと映像で充分、という、大間違いなことを思っていましたw(インタビューなどもごくたまにしか読んでいなかった。だから本当ライトファンだったなあと思います)
理由はいくつもあったんだけど…生のバンドサウンドの楽しさに目覚めていなかったとか、当時のライブは初期曲ほとんどやっていなかったとか、子供だけでライブに行く事に対して親がちょっと厳しかったとか、メンバーに深い興味が無かったとか、それでもハイドは好きだったからこそ、『hydeまじカッコイイ〜王子サマ!』『hydeみたいな人とつきあいたい〜!』みたいな全盛期のきゃーきゃーしたアイドルノリが嫌いだったとかw(ハイドのことを疑似恋愛対象として見る心理が、今も昔もわからない!w)
色々あるけど、だからってライブに興味があんまりなかったっていうのは、結局、お子様だったんだな〜って思いますw
 
そしてREALが出たあたりからラルクからだんだん離れて、ROENTGEN出る少し前くらいからは、ソロ活動も把握していなかったんだけど、雑誌か何かで、Shibuya Seven Daysが行われることを知りました。
世間の大半と同じく、これがラルクの最後のライブなんじゃないかと、当時の私は思いました。そして、「あんなにラルクのこと好きだったんだから、ずっと1番好きなアーティストなんだから、1度くらいはライブに行こう。行きたい」と思って行ったんです。
でも結局、2度行ってるんですけど、SSDwどういう経緯でもう1日のチケットを取ったのかは全然おぼえてません…1日目は友達を誘って、2日目は1人で行きました。
(もしかしたらセットリストが2パターンあることをネットで知って、もう1日行きたくなってチケットの譲渡を探した…とかだったのかな…??)
 
その自分の行った日が何日目だったのか、ずっと思い出せなかったんだけど、去年レポを調べたらわかりました。
7/4と7/5。
7/4の1曲目はPromised Landで、全体的にポップな曲の多いセットリスト、7/5の1曲目はFare Wellで、ダークな曲の多いセットリストだったことを、よくおぼえています。
SSDは各日テーマカラーがあって、7/4のグッズの色が黄色だったこともよくおぼえてるw黄色嫌いなんですけど、ラルクのグッズと黄色はそれ以来切り離せないw
 
7/4、下手側のスタンドから遠くに見た、まぶしい光の中の全身真っ白なhydeは、CDに比べて声が大分つらそうだったけど、でもそれでも神様か天使に思えました。
こんな人がこの世にいるのか!と衝撃で。まとっている空気が、放っているものが、それまでに見たどんな人とも違った。もしかしたらSSDが、私が観たラルクライブの中で1番hydeの歌は良くなかったかもしれないけど、それでも、一気に持っていかれて、一気にhydeを崇拝(?w)してしまったんです。
勿論素晴らしかったのはhydeだけじゃなかったけど。CDと映像でラルクの素晴らしさを充分わかっていたつもりだったのは、大間違いだったことがすぐにわかりました。
 
たしか、フライヤーに挟まっていた申込用紙で、即LE-CIELに入りました。
ライブを観たら、ラルクは別に解散しないんじゃないかな、とは思ったけど、でもそれでも二重に不安でしたw(折角FC入ったのに解散しちゃったら二重に悲しいよ!っていうw)
 
ところで、7/4って、櫻がS.O.A.P. DIEALLYにライブのことを書いていた日だったのですよね。
去年、「私が初めてラルクライブ行った日って7/4だったんだあ!」ってわかって、そして櫻が書いていた日だったって気づいて、嬉しくなっちゃいました。

…そして私、S.O.A.P.の存在を知ったのが、多分、SSDの会場で、だったと思いますw
物販で、gimme A guitarのアナログ盤を見て、「えっっsakura!?何で!?」「今もこんなに男前なんだ…!」って衝撃だったおぼえがあります(笑)

SSDって、ちょっと独特な雰囲気のあったライブだったなあ、と思います。
お客さんのラルクへの渇望ムードがすごかった気がする…(ラピニュや味スタよりも)私が行ったのは5&6日目だったし、LE-CIEL席でもなかったのに、それでも。
flowerが始まった瞬間泣き出した人が結構いたのを、おぼえています。

私自身はとにかく、圧倒された、衝撃だったライブでしたが。
同時に、全盛期に感じていたもやもやが大分消えたライブでもありました。
SSDに行って、後戻りできないくらいラルクにはまっちゃった、っていうのは、勿論初めて観たライブの衝撃・感動が大きかったせいが大きいけれど、そうやって、もやもやが薄まったお陰、というのもあったと思います(きっとそれは、物販で見たgimme A guitarジャケの威力もあったんじゃないかなと思うw)
私が1番好きだった部分、消そうとしてたわけじゃなかったんだね、って。

あれから10年経つなんて…とても不思議です。
10年前のことって、やっぱり結構昔のことな気がするけど、ラルクに関しては、SSD以降は『最近』なイメージなのに!w

10年前の今日に1回聴いたきり聴けていない、birth!がまたいつか聴きたいなあ…
でも何よりも、Promised Landがまた聴きたい&♪devil's walk〜って歌いたい!ですw曲自体大好きだけど、初めて生で聴いた曲だから、ライブといえばあの曲!的に擦り込まれていますw


philomel at 23:59│Comments(0)TrackBack(0)│ │ラルク 

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