Sakura

2013年06月20日

6回目の6/20

6/20といえば…ZIGZOの日!です。(21世紀の6月20日…21620…ZIGZO…)
数年前までの数年間、櫻が6/20にライブをやっていて(Creature加入後1発目のライブもそうでしたよね)それで私は6/20はあけておく、という癖がありましたwいまだにちょっと癖が抜けてませんw

そして、6/20は私が『櫻ヲタになった日』だったりもします。
今日で5年。意外とまだそんなに長くないんですw
そしてそれはイコール、箱ライブ歴でもあります。

一体いつから櫻のことが好きなのかは、ちょっと自分でもよくわからないんだけど。
ラルクを好きになった瞬間(97年の2月にthe Fourth Avenue Caféを聴いた時)から、あのドラムは好きだったけど、当時私は特別ドラムにこだわりがあったわけではなくて。
多分、初めて『はっ!』と心臓を掴まれたのは、98年の春か秋だったと思うんだけど…友達と教室で『is』を読んでいた時でした。櫻の言葉に惹かれて、それ以来気になる人になったんです。
とは言え私はその翌年からも、ZIGZOを聴くこともなくて。ただ『ラルク』という枠組みの中での『櫻贔屓』でした。
(そういえば、櫻のルックスがいつから好きだったのかは全然おぼえてないんですが、やっぱりそれも『is』なのかな??でも何か当初は客観的に、本当かっこいい人だな〜男前だな〜って冷静に惚れ惚れする感じでしたwある意味、お子ちゃまだったんですね。櫻にどきどきするようになったのは…S.O.A.P.のPJ出演で、初めてリアルタイムに動きしゃべる櫻を観て、だった気がします…)
それにしても、何故S.O.A.P.も音源以外聴かなかったの!?って感じですが…昔の私には、ひとりでラルク以外のライブに行く、って発想が、ほとんどなかったんです。何せラルクすら、初めてライブに行ったのは03年ですしw

でも、06年末の天嘉伍に、ひとりで行きました。
15周年ラニバが最終的な起爆剤だったんですが……どうしても、どうしても櫻のドラムが生で聴いてみたくて。ひとりで半日がかりのライブイベントに行くのは、当時の私にとってはかなりハードルの高いことだったけど、それでも行きたくて。
そして初めて櫻のドラムを聴いた瞬間に、世界の色が変わりました(大袈裟じゃなくて、本当に!あんなに衝撃的だった瞬間って、他には、初めてのラルクライブでhydeの歌を聴いた瞬間だけだと思います。でも、瞬間の衝撃度としては、初hyde以上に、初櫻が大きかった…)
私は『櫻ファン』になりました。
でも、当時の私はそんな感じだったので、箱ライブに行ったこともなくて、ひとりでライブハウスに行く勇気はどうしても出なくて。
だから07年はJITB以外の櫻ライブには行かず…ただブログをチェックしたりするくらいしか、新たにファンらしいことはしていなかったんだけどw(Lion Headsは07年に聴き始めたけど…ZIGZOは06年以前に聴き始めてたのか、07年だったか、思い出せない)
07年末のJITBをアリーナ最前列で観て…櫻のドラムと歌と表情が(そしてその数日後のブログも)深く響いてひっかかりました。もちろんライブ中は、園子ママが亡くなられたことは知らなかったんだけど、あの時の歌とドラムの表情の豊かさ、饒舌さに、心臓を掴まれました(セッションでやったInner Coreについては、また違う熱狂をしたけれど)。そして切なくなった。
絶対に次の年こそは、櫻の箱ライブを観に行かなくちゃ、観に行く、って思いました。

それで、やっと勇気を出してShibuya O-Westに行ったのが、08年の6/20です。
それ以来よく櫻のライブに行くようになったので、あの日から私はちゃんと櫻ファンになれた…ネット的に(?)言うなら櫻ヲタになったなあ、って思うんですw

何であんなに『ひとりでライブハウス』が怖かったんだろう、って思うけどw
ひとり行動自体は当時からよくしていて、ミュージカルやお芝居はよくひとりで行っていたのに。『ライブハウス』がアウェイだったから気後れしてたんでしょうね。

何せ、それが初めての箱ライブだったので。そういう意味でも、そこからまた、世界が変わりました。
私に箱ライブの楽しさを教えてくれたアーティストは、櫻です。生の音楽の楽しさ、美しさ、パワフルさのうちの半分以上は、櫻に教わったのだとも思います。
5年前の今日以来、音楽がそれまでよりもどんどん好きになって…お陰で知った音楽も、大好きになった音楽も、たくさんあります。

『もうすぐあれから5年なんだ!』って思って、先日昔のmixi日記を見返してみたら、その6/20のライブ、当日券が出るかわからないって言われて、開演時間過ぎてもはらはらしながら並んでいたことを思い出しました(忘れていたw)。
出るかわからない当日券に並んだのって、後にも先にもあの時だけです。
それだけ、どうしても行きたかったんだなあ…ってびっくりしました(&私決断遅すぎでしょ!とも思ったけどw)
06年の天嘉にしても、08年の6/20にしても、普段できなかったことに挑戦するくらい、どうしても櫻のライブに行きたくて行って、そして期待通り…というかそれ以上に、素晴らしいライブで…って体験だったわけで。
それじゃあ、これだけ重度のファンになったのも当たり前かなあ…って思いますw

若々しくて恥ずかしい感想なんですけど(そこまでは若くはなかったのにw20代だし…)面白かったので、mixi日記の感想、このブログにお引っ越しさせますw

philomel at 23:44|PermalinkComments(74)TrackBack(0)

2013年05月18日

Joe & Masaru & Sakura Present’s “CRAZY” Rock Night in Kobe at チキンジョージ(5/14)

こんなに幸せで良いのかな……って思った、2日間でした。
まずは初日の感想(すべてのセッションが印象深かったけど、どうしても思い入れの重たさwから、ラルクセッション>>DEAD ENDセッション>その他 な分量の感想になってしまいますが)
 
JOEさんと櫻、その上、湊さんやBAKIさんやHIRO、DEAD ENDの元ギタリストの香川さんが参加で、香川さん時代のDEAD ENDの曲をやってくれるらしくて……ということで、それはそれは楽しみにしていました!
それが更に、
 
『神戸のJOEが中心なイベントで@MAKOTOKOSHINAKAは俺: @saurazawaとあんな曲やあんな曲を唄いたいんだとわ…ね。もう20年近くも叩いていない曲もあるなぁ…。でもなんとかしますか!断片化していた記憶のバックアップを呼び出してみますよ。宜しくどうぞん。』
 
という5/8の櫻のツイートで、楽しみというからっとした感情を通り越して…非常に動揺しましたw
感情があふれて、泣きそうになったり息苦しくなったりw
 
始まる前に、こんなに緊張したライブはとても久しぶりでした。
入場すると、ステージ上にはドラムセットが2台。
下手側のドラムセットが櫻さんのっぽかったので、それが割とよく見える、下手寄りの三列目に行ってみました。結構よく見える位置でした(*´ω`*)
 
開演時間を少し過ぎたころ、客電が落ちて、そして櫻もマコトも登場したので、『最初なんだ!?』って更に胸が苦しく。
(ボーカルMAKOTO、ギターKENTAROさん&HIRO、ベースTOSHIさん、ドラム櫻)
最初からラルクの曲をやるのか、それとも他の曲なのか……なんて考えたのか、考える余裕もなかったのかは忘れましたが(笑)
やがて流れ出したのは、あのベースの旋律。
 
In the Air。
 
…だったんだけど、私は茫然としてしまって…多分、現実に頭が追いついていなくて、『ぽかーん』としてしまいましたwwそんな状態になったの初めて。
In the Airやるなんてまったく予想していなかったし、In the Airはラルクで…というか、この世で1番好きな3曲の中の1曲だし(あとの2曲は静かの海でとAs if in a dream)In the Air始まりのライブ(in Club ‘95の最終日。セトリ的には、ラニバ味スタの初日もそうだったけれど)が憧れだし、で。
つまりきっと、あまりにも幸せな…そんなことが起こりうるとは思えなかったから、なのかな?笑
TOSHIさんのベースの印象が原曲と大分違ったので、すぐに反応しなかった、というのもあるかも(でもそれにしても、マコトがあのメロディ&言葉を歌いだしても、ドラムが大きく入っても、ぽかーんとしちゃっていたんだから、やっぱりとにかく茫然としていたのかな?w)
In the Airだ!って実感したのは、最初の間奏のあたりだったかな?って思います。
 
♪すませば~ のところのクレッシェンドしてゆく(?)シンバルが大好きで大好きで大好きで…なので、あれを聴いた瞬間に、魔法がとけたみたいに感情が動き出しました。そこのシンバル、音源よりも初期のライブバージョンに近い感じ…だったと思います。とても華やかで。
In the Airは(というかTierra曲は…というか櫻ドラム自体)金モノがとても印象的で美しいけれど、この日のIn the Airはシンバルが控えめ(鳴らし方がというんじゃなくて、シンバル叩く部分が原曲より少なかったかな?と。何となく。何せ頭ぱーん!ってなっていたので、しっかり聴けてたわけじゃないけど)に感じました。もしかしたら鳴らし方も控えめだったかもしれません。
 
終わり方は、ライブバージョン(アウトロが長い)ではなく、音源のような感じ…でしたっけ??(ちょっと自信ない)
 
 
1曲目で、セッションのまとまりが他の曲よりごちゃっとしてたように感じたけど、それよりも、あの曲を奏でる櫻を感じられたことが幸せでした。
 
でも感動し、幸せになりながらも同時に、演奏が進み、少しは冷静になってくると、In the Airは難しい曲なんだなあ…とも思いもしました。
この曲は、櫻がドラムを叩き、kenちゃんがギターを弾き、tetsuちゃんがベースを奏で、そして何よりも、hydeが歌わないと(hydeの声と櫻のドラムとが歌い合わないと)飛翔させられない曲なのかな、って(今のラルクの奏でるIn the Airも大好きだし、空に広がってゆく気持ちになるけれど、sakura時代のライブ映像や音源で聴く時と同じ浮遊感はやはり感じないです)。
もしくは、今回シンバルの響きがあっさりだから、っていうのもあるのかしら?とも思ったけれど。
つまり、浮遊感と空間的な広がりが、In the Airなのにあまり感じられなかったんです。
でもこの気持ちの大半は、翌日のIn the Airで覆されたのですけれど(とにかく翌日、美しかった!!)
 
In the Airを聴きながら、冬のZIGZOツアー直後に、『自分は“空”に羽ばたきたいんだろうね。』と櫻がfacebookに書いていたのをとても思い出しました。
ああ言っていた櫻は、一体In the Airをどんな気持ちで叩いているのだろうと。
 
 
In the Airが終わると、しばらくして、All Deadのイントロが!
思わず声を上げてしまいました!w
だってだってだって、私、Tierraが1番好きなアルバムなんです。まさか、Tierraの1曲目→2曲目を聴けるなんて!この曲もやると予測していなかったですし!
 
でもAll DeadはIn the Airみたいにしょっちゅう聴いてるわけではないので『ここが!』って変化は気づかなかったんだけど。何となく、昔の叩き方とは違う所がある気がする、シンバル音が少なめな気がする、ってくらいで。
とにかく燃えました!All Deadで頭振れて&跳ねられて本望です…というかこんなにも箱で輝く曲だったのね、この曲って!と!超楽しかった!!
(♪it’s time to say good-byeでマコトに手振るフリして欲しかった><とか思いましたごめんなさいwあのhydeのフリ、好きなのw)
 
ラルクセッション、正直、ドラムに9割の耳&目が集中してしまっていたので(仕方ない)あまり聴けていないけど、All Deadの間奏のギターは全然違う感じだったと思います(でもごめんなさい、KENTAROさんとHIROのどちらが弾いていたのかすらおぼえていません!!)
HIROがラルク曲弾くなんていう私的に夢のコラボ、注目したかったんですけど……櫻以外に注目する余裕がまったくありませんでした……HIROについておぼえていることといえば、下手側だ!!って驚いたのと、髪を下ろしていたのでめっちゃ長くてさらさらで美しかったことくらい…w&すっぴん!
 
終わり方が、昔のライブバージョンみたいな感じでした!(アウトロが長くて、♪ああ 叶わぬ願いを 奪ったのは(微妙に違うかもw)って最後に歌うバージョン)でも歌は半分(奪ったのは の部分だけ)だったと思う&歌詞は違った(何だっけ…)けれど。
 
ここで、マコトのMC。
櫻と電話で話していて、何がやりたいかという話になり『いや、ラルクでしょ!』とwラルクでしょ!連発してたようなw
このMC中、水を向けられた櫻がひと言、
「もうラルクじゃないもん」
笑(『もん』なんて萌え度高すぎな言い方はしてなかった??記憶違いだったらごめんなさいw)
マコトは「(同じリュシフェルだった&Rayflowerで櫻とやってる)YUKIフェルに嫉妬してまして。櫻さんのドラムと一緒に奏でられるなんて…」的なことも言ってましたw
 
櫻のツイートを読んだ時から思っていたけど、私はマコトに足を向けて寝られません…(寝てるのかもしれないですけどw)本当に、感謝です。
そしてもちろん、櫻に、心から感謝。
 
MCが終わって、櫻が叩きだしたのは、あのイントロ。
 
I’m so happy。
 
叫んだ!&斜め前にいたフォロワーさんの手を掴んでしまいました(^o^;;
 
やっぱりというか、ラルクセッションの中でアイムソが1番櫻生き生きして感じたというか…入り込んで叩いてた感じがしました。表情的にも…目つむる感じというか。
そして間奏のドラムが音源とも初期のライブバージョン(三連符?がかっこいいの!)とも違いました。多分他にも色々変えていた気がします。『今』のアイムソなんだねえ…。
 
『涙濡れた瞳』だったか『涙枯れた瞳』だったか、いまいち私は聞き取れなかったんだけど(多分そこ、マコト歌ってなくて、櫻だけが歌っていたんだけど、コーラスのマイク音途中から結構小さくて)でも皆さんの話を聞くと、『濡れた』だったみたいです。そっかあ…って思いました。
ラルク脱退後に櫻が『涙濡れた』って歌ったの、初めてなのじゃないでしょうか(というか、もしかしてkiss me heavenly以来?)あ、でも、一昨年のササブチさんの台湾ライブでやった時は、どちらだったのかはわからないけど……。
 
♪愛しーているーかーら (ここはマコトも歌っていたと思う)の部分は初期のライブバージョンの楽器消えてボーカル&コーラスだけになる…というアレンジではなかったです。音源のように普通に楽器隊鳴ってる。でも、音源ともちょっと感じ違った…かな??
 
アイムソについては、ドラムはもちろんだけど、コーラス聴けたのも、本当…本当…天嘉伍で聴いたけれど、あれはそれこそ頭ぱーん!となって、あまりおぼえていないし…
 
最後のあいらびゅー!の連続のあたりで、櫻がぐいっとマイクを引き寄せていて。だから『てっちゃんコーラス部分(目を閉じて)も歌うの!!?』と思ったんだけど、結局歌いませんでした。
あ、I love youの部分、原曲より長かった(回数が多かった)です。
 
 
In the Airのセッションが他の曲よりもごちゃっとしていた、と書きましたが、全体的にラルクセッション自体、他のセッションよりも密度が少なく感じました。
それともこの感覚は、私の耳が無意識に、音源やライブ映像の『バンド』のIn the AirやAll Deadやアイムソを求めてしまってるからこうなるのかしら??とも考えたんだけど、やっぱりそういうことではなくて、実際、そうだったんじゃないかなと思います。2日目のラルクセッションには1日目のようには感じなかったですし。
 
 
3曲共、『今』なんだねえ、って何となく思いました。音符的にドラム変わっていたこともそうだけど、櫻の雰囲気的にも。当たり前といえば当たり前なんだけど、当たり前じゃないといえば当たり前じゃないことだよね、これって。胸がいっぱいでした。
 
ラルクセッションの時の櫻は、他のセッションよりも気楽そうというか、ラフというかな印象でした。気負いは感じなかったっていうか…
アイムソはやっぱり熱かったけれど。
In the AirとAll Deadは櫻のにこーって笑顔(メンバーとアイコンタクト)が何度も見られて…何かねえ、本当…こんな未来、想像すらできてなかったよ、って思いました。時の流れってとうといね、と15周年ラニバ以来何度思ったか知れないけど、改めて、痛いほどに思いました。
何事も、新しい季節は来る…
冬のZIGZOツアーな日々をまた思い返したりもしました。あのツアーがあったからこその、こんな現在なんじゃないかしら、って。
 
ところで3曲共hyde曲って、意外なような、納得なような、でした。
数ヶ月前に、櫻がShinobuさんとマコトとしていたツイート会話から、その時の会話に出ていた予感をやるのかな!?と思ったり、ササブチさんの台湾ライブでのflowerのギターはHIROだったので、flowerやるかな…?なんて想像をしていましたが、どちらも外れました!w
アイムソは、やっぱりやってくれるかな、って気もしていたけど。
 
 
櫻が叩くラルク曲を生で聴きたい、あのドラムを肌で感じてみたい、という気持ちはずっと、物凄く…物凄く、あったけれど、途方もなさすぎて、夢に見ることすら諦めていたような感じで。
だから、2006年の天嘉でI’m so happyを聴いた時も、2007年のJACK IN THE BOXでInner Coreを聴いた時も、頭真っ白になったし…とっくの昔に諦めていたことが現実に起こって、望外の喜びに、胸苦しくなりました。
 
一昨年の台湾のササブチさんの生誕祭ライブで櫻がflowerとI’m so happyをやったと知った時は、『flower!?』ってびっくりしました。
I’m so happyは櫻の『座右の銘曲』だし、Inner Coreは櫻が作曲した曲だけど、その他の曲を櫻が叩くなんていう奇跡みたいに嬉しいことがありえるとは、想像していなかったんです。
 
私は普段はあんまり『ラルク』と櫻を繋げすぎて愛好したくなくて(一種の自制なのかも?自分にとってあらゆる意味で『理想の存在』である、初期ラルクの存在が大き過ぎるから。それに、櫻に関しては、熱心なファンになって以来、いつも『今の櫻が1番好き』と思っている所があるし。勿論、ラルク時代の櫻にもものすごおおおく萌えているし、櫻がラルク時代やラルクに関する発言をすると非常にじーんとしたり萌えたりするんだけど……うーんうまく言葉にならないですね(^^;;)
だから『ラルク曲の櫻ドラム聴きたい』とかそういう想いはあくまで夢物語みたいなもので、現実的に切望することはありませんでした。
でもだからこそ、何だか前日の夜中には、立ち尽くしているような気持ちでした。想像の範囲外だったんです、年末の武道館以外で(笑)ラルク曲の櫻ドラムを聴ける機会があるってことは。
そして実際聴いても、初日はまだ、何だか現実感がありませんでした。現実感が出たのは、2日目の1曲目から、だったと思います。
 
……ラルクセッションだけで感想が恐ろしく長くなりましたがw他はさくさく行きます。
 
 
2つめのセッションは、ボーカル高野哲、ギターKENTAROさん、ベース “CRAZY”COOL-JOE、ドラムHIMAWARI。
……このセッションといい、4つめのセッションといい、哲が輝きすぎでした!w
歌い奏でる音や姿がかっこいいというのも勿論なんですけど、しゃべりや佇まいや、色々と、輝いていて。
本当に、この人は物凄い。天才だ、ロックだ、などなど、改めて思いました。
誤解を恐れずに言うと…哲以外の今回のライブに出ていた方々は、『かっこいいだろうor素敵だろうと思っていたけど、まったく期待を裏切られなかった!』っていう感じで、哲に関しては『予想以上にかっこよかった』って感じだったんです。
 
MCでラルクを何度もネタにしていて面白かったですw言い回しまでは忘れてしまったけど(ライブ直後にメモっておけばよかった!w)
「俺達もラルクセッション」「ラルクをやるともてる。もてたいんだあ!」みたいなw
しかしそう言って始めたのは、NirvanaのSmells Like Teen Spirit!!
めっっっっちゃくちゃかっこよかった&楽しかった!!
 
そして終わった後、「今のは、インディーズ時代のDUNEに入ってる曲で。昔は激しかったんだねw」ってw
2曲目終わった時には「これはメジャー盤のティエラ…ティアラ?ってアルバムからで…」とも言ってましたw
 
他の曲も全部Nirvanaだったのかな??私はNirvanaは少ししか聴いたことがないけれど、聞き覚えある気がする~って曲ばかりでした。
全部かっこよかった&楽しかった!
哲も言っていたけど『JOEさんがNirvanaって!』という驚きもありました(NirvanaセッションはJOEさんの発案)。
 
 
そして次は、TONYさん、藤本泰司さん(そういえば、櫻が『藤本の泰司さん』って呼び方を何度かしていたのが印象的でしたw)、KENTAROさん、JOEさん、櫻による、GROOVE MASTERセッション。
櫻の表情が1番真剣に見えたかも!
キーボードがいないから、同期で流しているから、櫻ががんばってくれた、神戸来る直前までデータのやりとりもしていて…という話をたしか泰司さんがしていました。
 
この日のライブの中で唯一、私にとっては馴染みのない曲のセッションだったのですが、楽しかったです。楽しいライブって、曲を知っているかどうかはあんま り関係ないし(というか私は、知ってる曲しか楽しめなかったとしたら、そのライブって楽しくないライブなんだと思っている…)
 
あ、そういえばこのセッションからは櫻タンクトップ!でしたw(ラルクセッションは、シド・バレットのTHE MADCAP LAUGHS Tシャツ)そしてハーフパンツで、靴はいてた(ラルクセッションも)。
櫻のヒゲにも見慣れてきたなあと思いますwこれはこれで、結構好き。
横髪切った??って思いました。
facebookに『見窄らしい姿で』と書いていたけど、かっこよかったしかわいかったです。(同様に、すっぴんのHIROも、ね)

 
そして3つ目のセッションは、DEAD ENDセッション!
BAKIさん、香川さん、HIRO、JOEさん、櫻です。期待していたけど、期待通りというか、何ていうドリームチーム!!!
暗がりの中、最後にBAKIさんが出てきた瞬間、テンション急上昇でした。
前夜にTwitterで予告していたけれど(&出演者発表された段階から大期待していたけど)だってBAKIさんが歌うDEAD ENDだなんてね!
 
BAKIさんは目元真っ黒メイクでした。白塗りではなかったけれど、大阪の四鬼夜行の時に見た『ガスタンクのBAKI』さんをちょっと思い出しました。
セッションを通して、全体的に、高円寺SHOWBOATで何回か観たBAKIさんと、ガスタンクのBAKIさんとの、間のような雰囲気に感じました。
 
BAKIさんの煽り方は相変わらず激しかった!
客席にも何度も降りてましたね。1度肘がごん!って額に当たったw光栄w
 
1曲目は、BEYOND THE REINCARNATION
この、妖しさよ、闇の匂いよ…!
緑のライト(間奏は赤いライトだったかな?)がまた、雰囲気たっぷり。
一気に世界に引き込まれます。
BAKIさんの歌声好きだなああっということも、改めて。
 
2曲目以降は激しめの曲。
BACK IN THE SHADOWS、PERFUME OF VIOLENCE、SACRIFICE OF THE VISIONでした。
DEAD LINEの曲って本当、ライブが楽しい曲ばかり!
DEAD LINEだけに限らず、昔のDEAD END全般の激しい曲に思うことだけど、ほんと、頭ふっとばす威力あるなあって…こんなに櫻見なかったの久しぶりでした!w
全パートに集中したくて、無理で、結局曲&音のパワーで理性ふっとんで、楽しかった!!!って記憶以外あまり思い出せない…w
でもやっぱり結構、意識がBAKIさんに吸い寄せられたところもあります。
 
櫻が叩いているライブだと、私はやっぱり櫻にほとんどの意識が持って行かれることが多いんだけど(だってこんなにも大好きですから!w)哲とMorrieさんとBAKIさんが歌っている場合については例外なんだなあ、って思いました。それだけ、オーラが物凄い、ってことなのかな。
やっぱり櫻に1番意識は持って行かれるけど、ほとんど、ってほどではないというか。(きっとhydeもそうなんだろうと思うんだけど…でも、天嘉の時は、ほとんど櫻ばかり目が追ってしまって(耳は、両方だったけど)『えっ、私どうしたの!?』って衝撃でしたw当時はハイドが1番好きなミュージシャンだったのにw櫻に免疫がなかったせいも大きかった気はするけどw)
 
DEAD ENDセッションの櫻ドラム、熱を感じてかーっこよかったです。
時々(?)見ると、叩いている姿も熱くてかっこよかった!
櫻の叩くDEAD ENDを聴いてみたい…って、数年前よく思っていて、それが2011年の暗黒秋櫻で叶ってとても嬉しかったんだけど、今回も嬉しかったです!また聴きたいなああ。
 
PERFUME~とSACRIFICE~って特に聴きたいと思っていたし、歌詞も大好きなので、余計にわくわくしました。
BAKIさんによる「黄金郷で死ね!」が聴けて本望です…†
DEAD ENDのライブって(最近はどんな感じなのかわからないけれど、DDAツアーよりも前)歌っているオジサマが多い印象で、『歌わないでー!』って思ってたんですけどw彼らの曲で歌いたくなる気持ちもわかるなあ…とw
もちろん歌いはしなかったけど、おぼえてる部分では、時々リップシンキングさせてました。
 
SACRIFICE~の最後、BAKIさんがバスドラの上に乗って櫻と向き合ってました!
 
4つ目のセッションは、高野哲ギタボ、BAKIさんギター(時々歌う)、JOEさんベース、湊さんドラム、という、これまた夢みたいな!
湊さん登場した時(JOEさんと共に)JOEさんのマイクのところで四股を踏んでいましたっけw
最後はHIMAWARIとツインドラムだったんだけど、何曲目からでしたっけ…??
その、HIMAWARIが出てくる前だったと思うんですが、袖(というか、チキジョは、出入りするのが舞台奥中央付近なんですね)の黒幕があいていて、そこからキャップをかぶった櫻さんがタバコ吸いながら観てました。
 
そうそう、セッション始まる前に櫻さん出てきて、下手側のスタッフに何か道具をもらって、湊さんのシンバルのスタンドを調整していました!まさか櫻さんの生ローディ姿(??)が見られるなんて…!的にときめきました!w(そして哲に『パンツ見えてる』ってつっこまれていたww後ろの腰が見えてたんです…グレーだったと思う!←)
 
曲は、私は聞き覚えはあるんだけど思い出せなかった曲(と思っていたら、Pink FloydのThe Nile Songだった)→ビートルズのCome Togather→清志郎さんの曲→ビートルズのDon’t let me down→T-REXの20th Century Boyでした。
このセッションがもおおおおうめっちゃくちゃかっこいい&楽しかった!!『音楽って素晴らしいよねええええええ!!!』って心の底から思ったセッションでした。
 
選曲的に楽しかったせいもあるかもしれないけど。
多分、私にとって最初に馴染んだロックはビートルズで、6,70年代のUKやUSのロックで(両親がよくかけたり歌ったり弾いたりしていたのです)。ビートルズやその頃のストーンズは、単純にも好きだけどそれ以上に、幼少期に擦り込まれたような存在だったので、聴くとわくわくします(って言ってもiTunesに入れているのはベストだけだし、しばらく聴いていないし、よく知っているとはいえないんだけれど。彼らは好きなバンドというよりは、基準になっている音楽のひとつ、なんだと思います。子守唄みたいな)。おぼえているわけではない曲でもそうだけど、ましてやCome TogatherとDon’t let me downなんて、時々脳内に流れるようなスタンダードナンバーだから。
(蛇足だけど、『高野哲は天才!!』とよく思って&言って、その表現に触れるたびに感動しているけれど、1コだけ気になるのは哲の英語の発音だったりします。哲って母音がはっきりしてるからかな?特に今回はCome togather歌いだした時、日本語バージョンとかなのかな?と思った(^^;;他の曲はそこまで思わなかったんだけど)
 
清志郎さんの曲は、初めて聴いた曲だったけれど、心にじんわりと広がりました。
この曲の前のBAKIさんのMCと、後の哲のMC(清志郎さんについて)も、印象的だった。
BAKIさんのMCは、「今言ったら良くないかもしれないけど」というようなことを前置きして、原発に反対のMC。全部消えてしまったらロックもできないんだから、みたいなことも言っていて。
原発について、反対の人も、反対じゃない人もいるんだろうけど…あの言葉はどちらの人にだって響くんじゃないかな?って思ったくらい、とても力強かったです。あのステージで、あんなにかっこいい音楽を表現してくれた人が言うからこそ、というか。
 
久しぶりに聴いた(いつぶりだろう…前回穐田祭に行った時以来…?)湊さんのドラムは、やっぱりとっても楽しくてかっこよくて心地よかったです。もっと聴く機会増やしたいなあ…
 
たしか最後の曲の前だったと思うんだけど、いきなりJOEさんが引っ込んでしまってw哲が、「自由!」とw
「世界中のバンドが『自由とは何か!』と歌ってるけど、皆さんは今、『自由』を見ました!」というようなことを言っていましたww
 
このシーンに限らず、ほとんどしゃべらないJOEさんが色々面白かったりかわいかったり(何だったかを聞かれて、首傾げてたのが特にかわいかった!)、でしたw
 
 
アンコールを受けて(って最後のセッション時の哲のMCにあったように、アンコールは決まっていたわけだけどw)全員でのセッション。
櫻が1人で出てきて、全員を呼び込みました(BAKIさんを呼んだ時に湊さんも一緒に出てきたんだけど『一応最後にしようと思ってたんだけど出てきちゃった』のだそうでw)
 
全員でやった曲はKISSのRock and Roll All Nite
印象的だったのは、哲が櫻のドラムをいじっていたり(2人とも楽しそうだったw)灰皿を2つ(シンバルのようにw)打ち合わせていたことですw
 
 
約3時間、とっても、とっても素敵なライブでした。
楽しいだけじゃなくて…ラルクセッションとDEAD ENDセッションで、生きてるといいことあるんだなあ。って何度も思ってしまったし(別に死にたかったわけではないw)。
 
そして、ライブ後の櫻のfacebookにも、色々と胸がいっぱいになりました。



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2013年01月05日

ラルクで好きな曲

明けましておめでとうございます。2013年ですね!
たまにしか更新していないブログですが(あ、でも最近割としてますねw)今年もよろしくお願いいたします。

昨晩、Twitterの深夜TLが『どの曲が1番好き』とか『この曲がライブで聴きたい/聴きたくない』とか『お葬式でかけたい曲』とか、そんな流れでした。

私はプロフィールに書くくらいにken曲贔屓な自覚があるけど、でも割と最近、よく考えたら『お墓まで持っていきたい!』ってレベルに好きな曲の割合はhyde曲が1番かも…?って気づいてびっくりしましたw
けんちゃん曲はほとんどの曲が大好き!で、ハイド曲は一部の曲がありえないほど大好き、な感じなのかな、と思います。

それで、ラルクソート(ラルクの曲を二者択一して、ラルクの曲の好きな順を知る)やったことある?ってこうやんさんに聞かれて、そういえば昔やったけど全然結果をおぼえてない!と思って。
やってみました♪普通のものと、シングルだけのもの(ラルクソート-formation S-)と。
絶対昔やった時と結果大違いw結構しょっちゅう好きな曲変わるので。勿論、不動!な曲もいっぱいあるけど。
……全部結果を並べるのも何だかはばかられるのでwラルクソートの上位30曲↓

1      As if in a dream
1      In the Air
1      静かの海で

4     
5      LORELEY
6      I'm so happy

7      winter fall
8      a silent letter
8      ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE
10    White Feathers
11    Pieces
12    fate
13    ガラス玉
14    forbidden lover

15    Blurry Eyes
15    風の行方
17    追憶の情景
18    さようなら
19    Voice
20    Shutting from the sky
21    Cureless
22    風にきえないで
23    “good-morning Hide”
24    Promised land
25    Shout at the Devil
26    Wind of Gold
27    The Rain Leaves a Scar
28    X X X
29    Anemone
30    THE NEPENTHES

hyde曲ken曲tetsu曲yukihiro曲、と色分けしてみました。色変更無しはL'Arc〜en〜Ciel名義。
と言っても、yukihiro曲は30位以内にはないんだけど…特に『Cradle』とか『get out from the shell』とか大好きなんですが、『Cradle』は30位台、『get out〜』は50位台でした。

…結局、けんちゃん曲が1番多いじゃん!(30曲中15曲。ハイド曲は8曲)って感じで、『あれ??』なんですがw
でも、この中でいわゆる『絶対にお墓まで持って行きたい!!』って私が思う曲は、6位までプラス『Pieces』です。それで考えると、ハイド曲3曲、けんちゃん曲2曲、てっちゃん曲1曲、ラルク曲1曲なので……やっぱり私が異常なくらい好きな曲にはハイド曲が多いんじゃないかな?って思ってます。

1番好きなラルクの曲は『静かの海で』『As if in a dream』『In the Air』で、でもどうしても1曲に絞らなくてはならないなら『静かの海で』っていう感じで……何かちょっと悲しくなるような納得なようなな好みw『静かの海で』が櫻が原案だってかなり長らく知らなかったんだけど、知った時、「ああああ…。」ってなりました色んな意味でw
とても櫻な感じしますよね。この曲が大好きな私が櫻ファンなのは納得、というか…あれ、逆かな…?卵が先か鶏が先か、みたいな感じですがw
(『静かの海で』が、曲も詞も原案sakuraだってことがそこまで知られていないのが私は非常に悲しいですw詞はともかく、特に曲)

『In the Air』はともかくも(これは、私がハイドファンになった&しばらく離れていたラルクに惚れ直したきっかけの曲。2003年のベストが出た時にラルクを久しぶりに聴いた、1曲目で)『静かの海で』も『As if in a dream』も、私はラルクが皆でつくった曲が好きなのかなあ、バンドマジックを感じられる曲が好きなのかなあ、なんて風にも思います。近年でいえば、『DRINK IT DOWN』が好きなのも、実はそこも理由だったのかしら??

『As if〜』は92年頃にけんちゃんが元々の曲自体はつくっていたけど、sakuraが入ってから、4人一緒につくった曲なのだと当時のインタで言ってました(4人で手がけた最初の曲、だとか、Voiceで得た感覚の先の曲(by hyde)だとかもどこかで読んだおぼえがあります)。
それをとても感じる曲だから、私は余計に好きなんだろうな、って思います。イントロのどんどん音が重なってゆく様や、間奏に特にぞくぞくする……。
だからこの曲に関して私は、今のライブで聴きたい欲はそこまででもないです。私が『ラルクで1番好き!』とまで思うあの曲は、もうこの世には存在しない。でも、今の生まれ変わったバージョンも大好き!で、一昨年ライブで聴いて、大感動&うっとりしていたけど。

全体的に、我ながら……本当、初期好き、ですね……。
私の中では初期=風にきえないで&アイムソ以前、なんですが(細かいw勿論、heavenly以前、でもいいんだけどw)ラニバ味スタみたいに、HEARTもラルク前半、という括りに入れてしまうとしたら、前半曲が23曲だw
そして、私っておっきい感じの曲に好きなのが多いんだなあ!って思いました。広い感じの曲っていうか。

ちなみに。
ワースト1は『Feeling Fine』だったんですが、私そこまで『Feeling Fine』嫌いじゃない!!笑
確かにかなり苦手な曲なんだけどw1番嫌いってほどではないです…何か押し間違えたのかも…w
私が1番嫌いな曲は正直なところ、『REVELATION』です…。

そして、シングルの方の上位15曲↓

1     
2      winter fall
3      Blurry Eyes
4      Pieces
5      風にきえないで
6      forbidden lover
7      LOVE FLIES
8      X X X
9      GOOD LUCK MY WAY
10    叙情詩
11    MY HEART DRAWS A DREAM
12    浸食 ~lose control~
13    夏の憂鬱 [time to say good-bye]
14    DRINK IT DOWN
15    BLESS

かなりさっきのランキングと矛盾してるとこもありますがw『シングルとして好き』とかいう理由も無意識に入っていたのかな??単なる気分やシステムの結果な気もするけどw
さっきのランキングの方が当たってる感じします(たとえばBlurry、確かに大好きだけどPiecesやforbidden以上ではないw)
こっちの結果の方がバランス良いですね!w

philomel at 23:03|PermalinkComments(114)TrackBack(0)

2012年11月12日

21歳の櫻

始まりは、4日前のTwitter。

ラルクに加入するよりも前の櫻のグラビアがJUNEという雑誌に載っていた、というyu-riさんのツイートをお見かけしたことでした。何てレア情報…さすがyu-riさん…!

一体いつの号なんだろう〜ととても気になっていたら、翌日、るびさんが「91年のカレンダーになってたみたいで、販売情報が掲載されてました。掲載号は1991年の1月号です」と調べて下さって(大感謝!!!)
ネットの古書店に注文しまして。
で、昨日の朝届きました!

表紙を開き、折り込みピンナップを開くとそこには…!!

さ、さ、櫻だあああああああ!(中央上)
若い…若い……!

右下の吉井さんのあまりの麗しさにも射抜かれました。
宝塚BOYS(ミュージカルです)の星野さんあたりのブロマイドかと思うような…いやむしろもっと退廃とアンダーグラウンドな香りかしら…。

でも吉井さんの、この既に美しさが完成されている妖しさ・麗しさにもため息なのですが、当時21歳の未完成故の何かを感じさせる櫻にもドキドキしちゃいますね……ってファンだから特になのかもしれないけどwそれでいて、同時に、この頃から既に男前!!で!
まだ青いところと、色っぽさと、ああ櫻だなあって感じの眼差しや変わらなさと、混じり合ってる感じ。
そして腕(二の腕じゃなくて肘より下)が、ああ櫻だあああ!って!!!萌えました!!笑

←このカレンダーが一体何かってことも載ってました。

表紙ともこの写真とも、中身の写真は違う、ってことですが……流石に中身の写真を目にする機会はないかなあ……
ああ、見たい!!

表紙の櫻もまた、「ああ櫻だあああ!」って感じでかっこかわいいです。
タバコにもときめく!

(普段、雑誌の写真はブログには載せていませんでしたが、今回ばかりは……問題があった場合は削除致します)

ラルクに加入する前の櫻の写真が畑違いの雑誌に!というだけでもびっくり&見たいいいい!ってなったのですが、同時にツイートを見た時、TLもざわついていたのは、JUNEに載ってた!ってインパクトの大きさでした。

JUNEというのは今はなき、少女雑誌です。
私も読んだ事はなかったんだけど、24年組的な、精神性重視の流れを組む、耽美的に少年同士の恋愛を少女向けに描いた漫画&小説雑誌(間違ってはない…よね??)
代表的な作家でいうと竹宮惠子や栗本薫。
いわゆるBLとは似て非なるものなんだけど、これってどこまでも、少女&元少女の為の世界(寺山修司とかだって竹宮惠子の少年愛作品を絶賛していた!っていうのはこの際置いておいてw)

でも、↑の、このカレンダーの説明を読んで思ったのですが……
これ、そんなに『そういうちょっと特殊な雑誌に載る』って意識なく受けた仕事(バイト)だったんじゃ?なんて思いました。

カメラマンの青野淳さんの名前をJUNEと組み合わせて検索しても何もヒットしないので、JUNEのカメラマンさんだったというわけではなかったのかな?と。
JUNEの編集部と何らか繋がりがあって、このカレンダーがJUNEの読者層のニーズとも合ってるから、どちらからか持ちかけて……ってことだったのかな?と。
想像するしかなくて、わからないですけれど。

それにしても、何故櫻にオファーしたんだろう……!?ととても気になります。
けれど青野さんのお名前で検索すると出てきたのが、↓のブログ。

HARD CORE DAD'S STYLE!  : "BLACK & WHITE"


同じ方かは確信はないですが、こういう、バンドを撮るカメラマンさんだったのだとしたら、当時の櫻を知っていても(あるいは知らされても)不思議じゃないと思いました。

以下、このカレンダーの件とは関係ない、おまけ(笑)

るびさんが、『ちなみにD'ERLANGERも載っていました』と教えて下さったので、その号も買いましたw
1990年5月号。

当時の彼らがJUNEに載るのにはとっっっても納得w

さすが雑誌柄といいますか…
LA VIE EN ROSEのPVのCIPHERとkyoちゃんのシーンについてしっかり紹介していますw(クリックすると拡大&記事が読めます↓)

メンバー同士の絡みが濃いという意味だけじゃなくて、24年組的の象徴的な存在のひとつにはデヴィッド・ボウイがあるし、洋の東西問わず、『お化粧バンド』が載るのは何も不思議じゃないと思います。
そしてそういうファッション的なことだけじゃなく、もっと精神…というか、コンセプト的な意味でも。

フォロワーさんが貼って下さってた、JUNEとは何?がわかりやすい記事

BLに興味は無い…どころか、そういう萌え話って無理!!というレベルだった10代の頃、でも私のバイブルは24年組の漫画だったし、アナザーカントリーもモーリスも大好きでした。(もちろん24年組の漫画でもそういう恋愛関係ない作品もたくさんありますが)
萌え的な感情とは関係なく、24年組がバイブルでした。
そのことに自分の中では何の矛盾もなかったんだけど、誤解されると説明が難しかったw
でも、そう、こういうことなんだろうし……乱暴に言ってしまえば、私が好きなものの大半は、24年組の作品的な精神にどこかしら似ている気すらします。
生きること、愛すること。瞬間の美しさ。などなど。

ということで、面白い探訪でした!

philomel at 22:02|PermalinkComments(72)TrackBack(0)

2012年08月04日

明日はCreature鹿鳴館

明日は目黒鹿鳴館でのCreature Creatureのライブ。
私、このライブ、Creature Clubでチケットが取れなくて、先行直後にTwitterでお譲りいただいたのですが、譲っていただけて、本当に幸運だった……と思います。
今のCreatureの5人での……SakuraがドラムのCreatureの、最後のライブになってしまったから、もしも行かれなかったら、嘆き悲しむどころじゃなかったw恐ろしくて想像もできませんw

明日、音楽に感動する以外の理由で泣いたりはしたくないし、私涙腺がとてもカタイのでまあ大丈夫でしょーと思ってるんだけど、どうなるかなあ…。
Sakuraファンとしてという以上に、Creature Creatureファンとして、今回のことはショックだし、悲しかったんです。

Creature CreatureはMorrieさんのソロプロジェクト。
それは重々わかっていたけれど、でもINFERNOが出たあたりからかな……もう少し後だったかな……いつしか、サポメンのことをサポメンではなく、バンドメンバーと呼びたくなったような自分がいました。
たとえば、VAMPSのサポメンとも、黒夢のサポメンとも、ABCのサポメンとも、まったく違う立ち位置に感じています(ABCはワンマンは観たことないくらいだから断言できませんが……)Sakura以外は作曲もしている所為も大きいかな。
それはINFERNOでのメンバーの扱いや、サイトや携帯コンテンツや、インタビューや……理由を思い浮かべようとすれば色々あるけれど、何よりも、ライブのお陰だったと思います。

Creatureに必要不可欠な存在はMorrieさんただひとりです。
そして私がCreatureに惚れ込んでいる理由の1番は、Morrieさんの曲です。こんなに好きな曲ばかりのアーティストって他にいない(ラルクは、大好きな曲とそうでもない曲の差が激しいので……ken曲やhyde曲に限定して考えても)2番目はMorrieさんの圧倒的な存在感、かな。
でもそれでも、あの5人の集合体をCreatureだとライブで『感じて』いて、そして私がここまでハマったのは、その集合体に対してでした。
あのプログレちっくな魅力は、曲の持つ力がもちろん1番だけど、HiroのギターやSakuraのドラムの魅力も大きかったし。
バンドではないけれど、化学反応も感じてそれを愛していたし、私にとってはバンド以上に『バンド』でした。

そして、ここまで夢中になって追った『バンド』は初めてでした。 (ラルクは、何か違う。『追った』とかいうんじゃないというか……規模が大きい所為か、私の中の感覚が違います)
ある程度本数のあるツアー全通も初めてだったし、上海に行ったのも初めてだったしw、サイン会も初めて、握手会も初めて、出待ちももしかしたらCreatureが初めてだったのかな……?(出待ちってグレーゾーンな話なのでこれはいいこととも言えないかなwそして何か櫻の他のライブでだったような気もする)
携帯サイトの『もってけうたMOVIE』の、Morrieさん以外のメンバーの現行コンテンツが明日で利用できなくなる、というので、がんばってDLしているのですが(『イケメン☆スター』w時代にDLして以来見ていなかったら、かなり増えてたんですね!)櫻の画像を順番に見ていたら思い出がよみがえって余計にしんみりしてしまいましたw
あーライブで目以外覆面みたいにしてた時期あったなあとか、眉無し真っ黒メイクとか……そういえばCreatureでは途中までは髪盛ってアイメイクして、っていうSakuraだったなあ、とか。それに付随して、そのライブの熱を思い出しました。
3年前の6月から今まで、本当に楽しかった(そして未だに去年の秋のツアー&インスト、ラルクのラニバツアーとかぶってライブ2カ所だけ&インスト0回だったことを悔やんでいるwラニバツアーに行ったこと自体はまったく悔やんでいないし、今タイムスリップしても同じ選択をするけれど)。

2年くらい前だったか。
「Creature大好きだから、もしもサポメン変わってSakuraがいなくなったりしても、地方遠征はともかくも、ライブ来続けると思う」なんて、友達と話していた記憶があります。
でも実際こういうことになって、はっ!と、「私はCreatureのライブにしばらく行かれない」と思いました。
ライブでCreatureの(特にINFERNO以降の)曲を聴いたら、きっと私はそのたびに、「私があそこまで大好きで大好きでたまらなかった音楽は、もうこの世のどこにも存在しない」って、実感するんだろうな、と思うからです。それはつらすぎます……。
Creatureの音楽が大好きで、MorrieさんもHiroも人時もShinobuさんも大好きで、それなのに多分しばらくライブには行かれない……っていうのは、更につらいです。音源は買うしCreature Clubもやめないけれど。
気持ちの整理がついたらまた行きたいけど、いつつくかなあ……12月の東京公演までについたら嬉しいけど。

Sakuraファンとしては……そこまでの嘆きではないです。
ZIGZOが再結成する前だったらきっとお葬式状態になってたと思うんだけどw
ただ、本当に残念なのは、私はCreatureのSakuraドラムが本当に大好きで……ああいうSakuraドラムは他のバンドでは聴けないし、CreatureのSakuraドラム以上に私が『うっとり』するライブで聴ける音楽って存在しないので、悲しいです。ZIGZOの櫻ドラムとCreatureの櫻ドラムとどっちが好き?っていうとわからないんだけど、ZIGZOは『うっとり』ではなくて違う風に大好きだから。
春の機械1曲だけのことを言っても残念。明日春の機械やらなかったら、この間の大阪のライブに行かれなかった(当日、体調不良で断念した…)ことを悔やんでも悔やみきれないなあ……。
久しぶりに秘苑と妖も聴きたい……そしてやっぱり、Ataraxia。Ataraxiaでの5人のつくりだす音の渦が、本当に大好きです。

また私は、愛しくてたまらない曲をライブで聴くのがつらい、っていう状態になってしまうんだなあ、と、何だかちょっと不思議な気持ちというか、世の中こういうもんだよね、っていう諦めというか、しみじみと悲しい気持ちというか。
「私があそこまで大好きで大好きでたまらなかった音楽は、もうこの世のどこにも存在しない」って、実感、というのは、元々……ラルクのライブでたびたび味わっているものです。
正直いまだにライブで聴きたいとは思えない初期のラルク曲がいっぱいあります。櫻のドラムじゃなかったら同じ曲だとは思えない、同じだけ好きにはなれない、そして大好きな曲だからこそ、「もうこの世のどこにもない」と実感するのがつらすぎる、そういう曲。
20周年の1年間で大分「生まれ変わったこの曲も素晴らしいね……(´;ω;`)」って思う曲が増えたけど、それは15年という長い年月をラルクが経たからこそかな、と思います。私もやっとある程度は諦めがついた、って部分もあるかもw(あ、諦めっていうのは曲の変化に対して、ね。櫻にラルクに戻って欲しいって諦められなかったとかではないです。私がしっかりラルクファンになった時はもうゆっきーだったから、かな)

楽園へとくるめきに収録されている4曲共が大好きで、大好きと思いながら切なくなっています最近。
特にやっぱり、Ataraxiaなんですが……もしかしたらCreatureで1番好きなんじゃないかなってくらい好きです(うーんでもCOSMOS BLACKNESSと春の機械と迷うけど!w)好き、というだけじゃなく、CDじゃなくてやっぱりこの曲はライブが……!と思ってしまうから、切ない……あの体験がもうできなくなるなんて。
そしてくるめき、びっくりするくらい好みで。とってもHiro曲ですねー!そしてMorrieさんが美しい。

明日、悔いのないよう、全身全霊で聴いてきます!



philomel at 23:24|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2012年02月12日

今日はラルクを好きになった日

今日で、ラルクを好きになって丁度15年です。
おめでとう私!ありがとう!笑

何故はっきりおぼえているかというと…単純な話で、 るろうに剣心のエンディングでthe Fourth Avenue Cafeを聴いた瞬間に、ラルクを好きになったからですwで、どうやらその放映日が1997年2月12日だったみたいで。
ファン、ってほどになったのはもうしばらく後だったし、今みたいなヲタレベル(?)になったのはShibuya Seven Daysからだけど(本当もったいないー!全盛期にゆるいファンだった自分を殴りたいですw)

ラルクを知ったのは多分、Lies and Truthから(でも後で風にきえないでを聴いたら聞き覚えがあったので、もしかしたらラルクと認識しないで聴いていたのかな??)しかもLiesも、多分テレビで流れるサビしか知らなかったんだと思います(&雑誌に歌詞とジャケット写真は載っていたので、それは知っていたけど)
当時はどちらかといえば、嫌いでしたw
Liesのメロウさ(サビのメロディも、hydeの歌い方も)が、お子ちゃま耳だった私にはしつこく感じてしまったんです。そして、何となく写真(映像だったかな??いや、多分写真だったと思います)は見たことがあったのですが、hydeの髪が赤かった所為もあって「何かイキがってる感じの若いおにーちゃん達…こういう人達好きじゃない…」みたいなw 
hydeの美しさも、sakuraの男前さもまったく認識してませんでした!22,3くらいの人達だと思ってたし…w

だから、るろうに剣心の『次のエンディングテーマはラルク・アン・シエル』ってジャンプに出た時、「えーっ!私、ラルク・アン・シエルみたいな人達嫌いなんだよねー!!」って思いっきり友達に言ったおぼえがあります……シェルって言わなかっただけマシかしら(?)。

そんな風だったのに、エンディングで聴いた瞬間、一気に心を奪われてしまった……。
ポップで当時の私の耳にも心地よくて。そして切なくて。音が綺麗で。
何ていい曲なんだろうと思いました。
映像ととても合っていたから(詞というより音と。特に最後!)相乗効果もあったんでしょうね。タイアップ大事!


「シングルが出たら絶対買おう!」と楽しみにしていました。この曲がTrueからのシングルカットだなんて、まったく知らなかったので(何とそれを知ったのは虹の発売よりも後だったと思いますw知っていて、それより前にTrue聴いていたらリンカネ行こうとしてたかも……と思うと、本当、何度後悔したかわかりません(^^;; リンカネ行ってたら、そこからもうどっぷりファンになっていて、人生変わってただろうなあ…)

でも……シングル出ませんでしたので。 
どうやらその報道は、3/11だったらしいのですが(wikipedia情報だけど)
母に、「ねえ、あなたが好きって言ってたラルク・アン・シエルの人が」って、新聞記事見せられて……あの瞬間のことは今でもおぼえてるなあ……まだ『ファン』ではなかったけど、それくらいは好きだったってことなんでしょうね。

そして私は『いつかまた活動するようになったらCD買おう』と、ラルクをいわば『後回し』にしてしまったのでした(だって当時、過去のアルバム遡って揃えるお金なんて…なんて…笑 そしてアルバムを買う習慣がほぼなかった…シングルは時々買っていたけど)
だから初めて買ったラルクのCDは虹(しかものろのろしてたら初回限定盤逃したw)でした。

当時、友達がラルクファンで、97年の休止をすごく嘆いていたので、ほとんど他人事ながらその休止の重たさを感じて、何だか暗くなったりもしてたなあ…という思い出、です。疑似体験、みたいな。それもあってなのかいまだに、あの休止が1番苦しかったように思ってしまってます。
あの頃は、たった半年ちょっとの休止が、物凄く長いことに感じました(もちろん、意味合いが重かった所為も大きいだろうけど)
「10/17だからね!10/17だからね!!」とよく言われたなー……あの子、今どうしてるんだろう、なんて思います。
 
それから15年後に、私自身がこんなにラルクに熱中しているとは、思いもよらなかったなあ。 
それ以上にびっくりなのは、こんなにSakuraが大好きになってる&ライブ行ってることですがw 

よく、『リアルタイムでsakura時代を好きでいたかった』とやっぱり思ってしまうのですが、物凄いすべり込みセーフ的に好きになり始められて、ちょっとだけ嬉しいとも思いますw  

そんなわけで、以前も書いたけど、本当、るろ剣にはラルク的な意味で頭が上がりませんw 出会わせてくれてありがとう、と思います。
the Fourth〜であんなことがあったのに、また虹で!っていうのも何だか感動したな。 

あれからもう15年だなんて……信じられない(笑)
自分のことを考えると、確かにそれだけ長い月日が流れたなあと思うんだけど、ラルクに関しては、何だか時空が歪みます。
いまだに「sakura時代をリアルに知らない私は新規ファン><』っていう90年代の気分も抜けません!w (冷静に考えれば違うのはわかってるんだけどw)

philomel at 22:32|PermalinkComments(422)TrackBack(0)

2010年07月10日

アリーナ37℃&拍手お返事

VAMPSが表紙のARENA37℃、結構読み応えあって素敵でした♪
写真も何かファンタジーっぽくて(?)美しいです。ちょっとチープ感はあるけど……(CGが多いので)
そしてこれでもか!ってくらいの赤い薔薇!金髪HYDEに紅薔薇は似合いますねー♪

そして、Rayflower全員インタも!(実はそもそもこっちがお目当てで今号買おうと思ってたのに、VAMPS表紙にすっかり気を取られてしばらく忘れていた←)
しかしやっぱりこのアー写のSakuraちょっと怖い(笑)いや、こういうのも好きなんですけども(っていうか要はSakuraなら何でもときめく気がする私……)

その上、Rayflowerの次の次のページがKimeruさんのインタだったんですが、Sakuraについてもひと言言及してたので、それ読んだだけで幸せになりました(笑)
Rayflowerの近くになかったらきっとスルーしちゃってたと思うので、近くのページで良かったー!
 
Kimeruさんのアルバム、Sakuraドラムお目当てに欲しいんだけど……でも7月はCD代&ライブ代が酷いことになってるだけにちょっと迷い中……出費もですが、そもそも聴くのが追いつかないんですよね。ちょっと待ってから買おうかなあ。
そんなわけでまだsadsも買ったままで聴いてない……本当ごめん、清春、って気分になります……。折角だからじっくり集中して聴ける状態で聴きたくて。VAMPS(というかBEAST)モードからちょっと抜け出せるのを待ってたんです。この土日で聴くぞー!

そしていい加減アリプロのシングルも注文しなきゃ……。



↓いただいた拍手コメントへのお返事です!

>7/9 11:26にいただいたコメント
音人、興味深かったですよねー!
『幸せの中で生まれる芸術』……確かにそうですね……!
何か、目から鱗というか、『何で私はハイドには誰よりも幸せでいて欲しいと思うのに、芸術の為には「不満」も必要、とも思ってしまうんだろう』ってもやもやしていたのが、大分晴れました。ありがとうございます! 
これからも、ハイドの創り出す様々なものが見てみたいですね(^^) 

philomel at 07:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年06月27日

S.O.A.P. POSTラスト

昨日の更新でS.O.A.P.POSTは『一時終了』でしたね。
Einの言葉にもしんみりしたけど、とても大量に答えてくれていたSakuraにもじーんと来ました。

Myspaceやtwitterがあるから、ポストが終了してもSakuraとファンとの触れ合い的場は残るから、まだ良かったですが(Einファンは本当気の毒だと思う)でも、ラルク時代のSakuraも好き、っていうSakuraファンとしては、そういう意味でもポストは貴重な場所だったなあ、としみじみしました。質問に、kenちゃんやhydeや、ラルク時代の曲についてのものが時々あったりしたので。

今回の回答でも、ラルク時代についての言及が質問や回答にあって、「おぉそんなエピソードが!」と嬉しくなったりしました。
そういうことはもうこの先ないのかな?と思うと、それもまたすごく寂しいですね。

質問&回答、しみじみしちゃう系が多かったんだけど、その中でいくつか特に印象的だったもの(というか新情報というか)が。

★某インストアイベントで愛用の香水の名前を挙げていましたが、私の中でsakuraさんは香水をつけていないイメージだったので意外な感じがしました。
→『実はあまり香水はつけないんですよ。』

あ、私のイメージ合ってたんだ、と思いました(笑)
何となく、櫻って香水のイメージなかったので。

★『私はその昔、hydeとkenちゃんとの思惑で、ほぼ強制的にライブで手品をやらされたことがあります。』

Carnival of True Eveのアレって、hydeとkenちゃんの思惑だったのかww hyde&kenちゃんグッジョブ!
youtubeなんかに映像落ちてますが(まだあるのかな?)あんなに観てて和む映像ってなかなかないよー(そしてサンタ服に『着られてる』感じのhydeがかわいすぎてどうしようって感じです……この世に何でこんなかわいい生物がいるの!!?万歳!ってマジで思った(笑))

★『私個人でのL'Arc-en-Cielでの初ライブは恵比寿のライブハウスだったのか、渋谷公会堂でのイベント出演だったのか…、はて…?』

え、忘れてるんだ!!?と思いました(笑)意外とそういうもんなんですねー
Sakura加入後の初ライブは93年3月11日の恵比寿GUILTYでのSONIC GIGで、14日に渋公での『華麗なる魔性』というイベントに出演していたはずです。
ちなみにSONIC GIG IIというライブ(場所も同じく恵比寿GUILTY)を翌月にやっているので、その辺で、どっちが先だったか記憶がまざってるのかなー?なんて推測。

★Sakuraさん痩せました?
→『飲酒らしい飲酒をしていないので、顔が浮腫まなくなったかもしれませんね。』

なるほど、最近お顔がスリムで余計にかっこいい〜と思ってたんですが、それでだったんですね!
お酒っていっぱい飲むとそんなむくむもんなんだなあ……。 

★『因に私はどこかの事務所に所属しているわけではありませんよ。』

これ、かなりびっくりしました!!
S.O.A.P.以来ずっとマーヴェリック所属なのかと思ってたよー!!
だって、冗談にしても、『次期専務』とか天嘉本に書かれてたくらいだし(笑)それはともかくも、ムックにもシドにも関わってたから。
JACK IN THE RADIOのCreatureの回のゲストがMorrieさん以外にはSakuraだったり、Rayflowerがゲストで出たりとかも、Sakuraがデンクルな所為かと思っていました。

……しかしこれを聞いて、何だか少し不安になりました(^^;)
いや、マーヴェリック所属だと思ってたから、1回や2回JACK不参加でも、それって『たまたま』『タイミング』の問題で、天嘉の時の如く、基本は『参加』するアーティストってくくり?みたいな感覚でいたというか……うーん、うまく言えないんですけど。
余計にS.O.A.P.サイトの更新終了が寂しい!!! 

★『パソコンといっても、もっぱらMac派でWindowsマシーンは詳しくありません。』 

まだMac派なんですねー
音楽やデザイン関係者ってMac派の方が多いイメージ。
私はMac詳しくも何ともないけど、根っからのMac派なので、SakuraがMacというのがささやかな幸せです(笑)hydeがWindowsに乗り換えちゃった時はかなり寂しかったよ……(笑)

数えてみたら、今回Sakuraが答えた質問の数は135個でした(数え間違えてるかも)
これ、すごく大変だったんじゃないかと思う……感動してしまいました。

今回だけじゃなく、今までS.O.A.P. POST、本当にありがとうございました&お疲れさまです!
またいつか…があるといいな。 

philomel at 18:07|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2010年06月23日

Creature Creature on Men's Cafe(6/21)

昨夜、気づいたのがUstream放送始まって随分経ってから(番組半分くらいから観た)でかなり落ち込みましたが、終わってからも配信あって良かった!

http://www.ustream.tv/recorded/7807305

……と、思ったら、今朝になったら消されていた!(TдT)
ゆっくり見ようと思って、Sakuraしかまだ見てなかったよ……いつか復活してくれるといいんだけど……
そんなわけで、リアルタイムで観られたHIROの途中からMorrieさんまでと、Sakuraしか観られてませんが↓

これ、例の『イケメン★スター』繋がりなんですね。
で、何ともパーソナリティの『イケメン』とCreature Creatureメンバーのテンションが真逆というか……(笑)
正直、こういうテンションのCreatureが大好きです!!と、再認識しました(笑)

Sakura→(多分Hitoki→Shinobuさん→)HIRO→Morrieさんという順番にひとりづつインタビュー。ライブ直前(Morrieさんの時に時計映ったけど、開演30分前くらい)

嬉しかったのが、「『INFERNO』って言葉のチョイスは、ダンテの神曲関係ある?」って思った、私の連想が当たってたことです!(笑)何かすごい嬉しい!
「地獄の業火」っていうのにもイメージが広がったけれど、「ダンテの神曲の、地獄篇、煉獄篇、天国篇(パラダイス)っていうね……」というのに、ぞくっとしました。
私、天国篇のことはさっぱり頭に浮かんでいなかったけど、そうか、天国篇はパラダイスでしたっけ。まさか4年前からMorrieさんがそこまで構想していたってことは流石にない?とは思いますが……(いや、Morrieさんならありえるか?)この繋がりが、すごい。

そして、『MorrieさんにとってのCreature Creatureとは?』という質問。
「若い衆を使って(若い才能を使って)夢を実現する場」だそうで。おおーっと普通に感心もしたけど……さ、櫻は、若い衆なんですかっ?(笑)

Morrieさんにとっての音楽=変身、っていうのも面白かったです。どうしても頭の中で即座にMetamorphosisと英訳されてしまった(笑)

HIROの回答で、『音楽をやっていて良かったと思う時は?』で、『Creature Creatureで演奏しているとき』というのは、Creatureファンとして非常に嬉しい回答でした。
やっぱり、憧れの人と一緒に音楽をつくっているのは楽しいんでしょうね。

ところで、皆こんなにお化粧濃かったんだ!とびっくりしました(笑)
でも、SakuraとHIROに心から見とれちゃったし、Morrieさんに魂射抜かれました……。

Sakuraは……パーソナリティの人にも「目きれいですね……」なんて言われてたけど……本当きれいだと思った。

私はSakuraはめちゃくちゃ男前だと思っています(断言)

ラルク時代(ZIGZOもかな?)のSakuraは男前だと言われることが多いけど、最近はそうでもないけど……でも、それはあまりにかっこつけないからなんじゃないかと。そんな自然体の所も素敵なんだけど、人並みにかっこつけたら……つまり同じ土俵で勝負(?)したら、いまだにその辺のV系やイケメンなんてとても太刀打ちできないくらいにかっこよすぎでしょ!と思っていた(笑)ファンの欲目もあるだろうけども。
でも、今回はそういうファンフィルター抜きにも、素で見惚れました……私、Sakuraはあんまりお化粧してない方が好きなのに、それでも今回は見惚れたもん。
本当、綺麗な顔立ちしてるよなあ、と。

……と、あんまりインタの内容に触れてなくてごめんなさい。
リアルタイムでHIRO&Morrieさん観てたときは、Sakura見逃してしまったことにへこみ過ぎてイマイチ内容頭に入ってなかったし、Sakura見た時にはじっと見惚れてたんです!(笑)
 
あ、でもSakuraのインタの内容についてちょこっと思い出したので。うろ覚えなので間違ってるかもですが。

『音楽を始めたきっかけは?』
→普通に働きたくなかったんですよ(笑)
(何か表現をしたかった、って言ってたかな?)
それで音楽に出会ってしまって
飛び込めたのは……若さでしょう、当時の
(飛び込めない人は)一度飛び込んでみたら
あとは、続ける努力

(続けることが大事、みたいなことって、よくS.O.A.P.POSTなんかでも言ってますよね。これ、本当そうだと思う。努力する、継続する、という『才』って、すごく重要)

『音楽とは?』
→もう20年以上……人生の半分以上音楽に関わっているので、人生そのもの


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2010年06月21日

Creature Creature携帯サイト

ライブ感想は書き途中なので……今夜書き上げられると良いな。

ライブ後のフライヤーに挟まってたチラシで相当びっくりしました!

『Creature CreatureのCreature CreatureによるCreature Creature好きの携帯サイトがついにStart!!!』

待受け画像ですよ!
Flashですよ!!
そして着ボイスです。

いや、携帯サイトは嬉しかったんだけど……正直、着ボイスって、何考えてるの!?って思いました(笑)

だって、Morrieさんですよ!?
Morrieさんの着ボイスですよ!!?
神に何させてるんですか!!

これ、発案した人がすごいと思う……

ちなみにセリフは『電話よ、電話』

そしてこのサイトのすごいところは、各メンバーの待受・Flash・着ボイスがあるところ(なのに全員集合の待受は無いw)
Creature Creatureのサポートメンバーは、サポートって感じがあんまりしませんが、でもまさかピンでの待受やFlashや着ボイスなんてものができるとは……!

SakuraのFlash待受なんて手に入れられる日がくるなんて、びっくりだし、嬉しかったです(←速攻待受に設定した(笑)男らしくてかっこいいです)
ちなみにSakuraの着ボイスは『電話きてるよー、元カレから』
……他の3人は普通に『電話きてるよー』なのに……(笑)しかしこんなところにまでオチをつけちゃうSakuraが好きです!!

ちなみに画像は、Dream CallerのPV撮影の時に撮ったのかな?って感じです。砂丘がバックでいい感じ。

これ、全員集合の待受があったらもっと良かったのになー
今のところSakuraの3つ共と、MorrieさんのFlash&着ボイスと、HIROのFlashをダウンロードしたんですが……全員集合があったら嬉しかったなあと思います。

しかし内容にも色々びっくりですが、ある意味それ以上にすごいのは、
サイト名が『イケメン★スター』なことだと思います。

……い、いけめん?

そんな軽い言葉、Morrieさんには似合わないと思う!!
魔界の貴公子とか、そういうんじゃないと……!(それもそれで逆方向にぶっ飛んでるか)

サポメンも……Shinobuさんはきらきらしてるのでイケメン呼ばわりも良い意味でアリですが、他の3人は、何か、もっと違う言葉が似合う気がする!(これ、単に私がイケメンって言葉があんまり好きじゃないっていうのもあるけどw)
特にCreatureの時って、雰囲気が暗黒じゃないですか!

そして何でARTIST-DELIで作らなかったんだろう……?

とにかく、色んな意味で、なかなか楽しいです携帯サイト↓
今後も画像が増えたら嬉しいな。

http://ikemen.starch.jp/index.php?page=75campaign/75_751110&creaturecreatur=handbill_pr
 

philomel at 07:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

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